防犯カメラに関する意識調査(20歳から69歳有職男女対象) 

2015年12月07日
ALSOKは、近年、犯罪捜査の決め手となることが多く、またカメラの低価格化や性能の向上で、様々な場所に設置されるようになった「防犯カメラ」について、世間ではどのように考えられているのかを知るために、「防犯カメラに関する意識調査」を行いました。対象は、全国の20歳から69歳までの学生と無職を除く有職男女500人。

【調査結果トピックス】

・半数以上の人が「もっと防犯カメラを設置したほうが良い」と思っている

・防犯カメラ「安心」と回答した人は65.4% 12.8%は「安心だけど不快」

・防犯カメラを設置してほしい場所は、「公園」「学校の出入り口」など子供だけで行動することが多い場所

・自宅の防犯カメラ設置率は22.0% 賃貸住宅の標準仕様化が進んだため


普段の生活の中で防犯カメラを見ることがありますか?では、82.6%の人が「ある」と回答。また、10年前と比べて防犯カメラが増えたと思いますか?では74.8%が「増えたと思う」と回答し、「減ったと思う」と回答した人は1人もいなかった。

防犯カメラをもっと設置したほうが良いと思いますか?では、半数以上の59.2%が「もっと設置したほうが良い」と考えている。防犯カメラを設置したほうが良いと思う場所では、「繁華街」63.9%、「駐車場」63.9%、「商店街」62.5%に回答が集まった。

また、自宅に防犯カメラを設置しているのは全体の22.0%。このうち集合住宅住まいなどで最初から設置してあった人を除き、自分で購入して設置した人は4.8%。設置した理由は、「空き巣などの侵入者対策のため」75.0%が最も多く、「近所で不審者や空き巣などの事件があったため」41.7%と続いた。

自宅へ防犯カメラを設置する人はまだまだ少数派だが、設置していない人の半数以上(58.2%)は費用や環境の制約を考えないなら設置したいと考えており、防犯カメラに対する関心が高いことが分かった。


【調査概要】
調査対象:全国の20歳から69歳までの学生と無職を除く有職男女500人
調査期間:2015年10月27日~30日
調査方法:インターネット調査

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[ALSOK]
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