防犯カメラに関する意識と実態調査 

2014年03月27日
三菱電機ビルテクノサービスは、街角から商業施設、オフィスビル、マンション、エレベーターなどで広く普及している防犯カメラに関する意識について、10,000名を対象に調査を実施しました。さらに、調査対象者の中から分譲マンションにお住まいの1,000名、賃貸用マンションにお住まいの1,000名へ、マンションにおける防犯カメラの実態について調査しました。

【調査結果の要約】

【調査-I 防犯カメラに関する意識】 有効回答:10,000サンプル

●様々な場面で防犯カメラがついていると安心する方が8割以上
 ・男性78.0%に比べて、女性では84.7%と6.7ポイント高い
●あなた自身の行動も録画される機会が増えたことついて、8割以上が気にならないと回答
●防犯カメラの効果は、犯罪抑止力(76.4%)、犯人の特定(66.5%)が上位
●防犯カメラへの要望は、録画データの流出防止がトップ(71.4%)

【調査-II マンションにおける防犯カメラの実態】 有効回答:2,000サンプル
※分譲マンション:1,000サンプル、賃貸用マンション:1,000サンプル)

●防犯カメラの設置状況は、分譲マンションが81.8%、賃貸用マンションが37.4%となり、44.4ポイントの大きな差
 ・築年数10年以内の分譲マンションでは、9割以上が防犯カメラを設置
 ・賃貸用マンションでも、築年数10年以内の約半数が防犯カメラを設置
●防犯カメラが入居当初からついていたのは、分譲マンション44.0%、賃貸用マンション25.0%
●防犯カメラがついている場所は「エントランス」「エレベーター」「駐車場」が上位
●「防犯カメラがついている回答者」で、「今後、防犯カメラを増設して欲しい場所」は、「階段や踊り場」「ゴミ置き場」「廊下」が上位
●「防犯カメラがついていない」回答者で、「今後つけて欲しいと思っている」のは、分譲マンション58.7%、賃貸用マンション61.3%
●「現在防犯カメラが無く、今後防犯カメラをつけて欲しい」との回答者で、「つけて欲しい場所」は、「エントランス」「駐輪場・バイク置き場」「駐車場」が上位

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[三菱電機ビルテクノサービス]
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