第3回 子どものおけいこ事に関する調査(0~9歳までの子どもを持つ25~44歳の母親対象) 

2016年02月29日
アクサダイレクト生命保険は、2013年から継続して実施しています「子どものおけいこ事に関する調査」の第3回目を行いました。

【調査結果】

■おけいこ事をさせる上での悩みは「費用」が、おけいこ費をねん出する工夫は「食費の切り詰め」が、ともに3回連続で1位
子どものおけいこ事に関する悩みは、3回連続で「費用がかさむ」が一番の悩みでした。また、おけいこ費ねん出のために工夫していることは「食費の切り詰め」が39.3%と過去最高値となりました。
総務省統計局データによれば月平均の食料費は年々上昇しており、食費の切り詰めは厳しい状況です。

■子どもの教育への関心の高さが年々上昇
おけいこ事をさせている割合は3回連続で上昇しており、52.2%と半数以上となりました。おけいこ事を通じた子どもの教育への関心が、年々高まっていることがうかがわれます。

■世帯あたりの月平均費用は減少傾向
おけいこ費は3回連続で減少しており、今回は月平均12,761円となりました。おけいこ事をさせる上での悩みが「費用」であることを実証するように、平均費用は減少傾向となっています。

■もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事の上位5種は前回から変わらず
もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事は、「水泳」「習字」「英語・英会話」「そろばん」「ピアノ」の順で、この上位5種は前回から変化はありません。

■10%への消費税増税後におけいこ事を減らすかもしれないとの回答は、昨年より6.5%増加
2017年4月の消費税10%への増税後におけいこ事を減らすかもしれないという回答は、前回調査より6.5%増加しました。消費税の増税は、おけいこ事を通じた子どもの教育にも影響を及ぼすと考えられます。


【調査概要】
調査タイトル:第3回 子どものおけいこ事に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査時期:2016年2月1日~2日
調査対象:0~9歳までの子どもを持つ25~44歳の母親2,080人
実施機関:株式会社マクロミル

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[アクサダイレクト生命]
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