「お名前書き」についてのアンケート調査(小学1・2年生の子どもをもつ保護者対象) 

2016年03月03日
ゼブラは、小学1・2年生の子どもをもつ保護者103名に対し、「お名前書き」についてのアンケート調査を実施。その結果から見えてきたのは「ママ1人で大変なお名前書き」をこなしている姿でした。

【調査結果】

入学準備で大変なことは時間のかかる「お名前書き」

子どもの成長はウレシイ反面、入学の準備をする保護者は大変です。最も大変なことの1位は、「お名前書き」!
なんと、5人中3人がお名前書きは大変だと感じていらっしゃいました。「算数セットは小さく、一つ一つに名前を付けたので細かくて大変だった」(女性・38歳)「鉛筆やクレヨンなど立体物に名前を書くのが面倒だった」(女性・45歳)という意見を見ると、お名前書きが「時間がかかる」ことで、「メンドウだし大変」なものだという結果にも納得です。

お名前書きをしているのはやっぱりママ!

お名前書きを主にしている人を調査した結果は、「ママ一人」が圧倒的に多く、80%超でした!
「まかせきりでわからない」(男性・37歳)、「私はタッチしてないから」(男性・43歳)という意見からも、パパはお名前書きにあまり積極的ではない姿が浮き彫りに。
「疲れた」(女性・44歳)の一言に尽きるお名前書き、もう少しパパも手伝ってくれるとママもウレシイですね。

お名前書きが大変なのは立体で書きづらいうえ、とにかく数が多いから!

子ども1人分の入学準備でお名前を書く回数は、30回以上が62.0%!
100回以上書いたという方も25.3%で4人に1人、いました。
「数が多かったから」(女性・35歳)、「とにかく数が多い。」(女性・36歳)、「算数セットの数え棒が100本、しかも名前の枠が小さいので1本ずつ名前を書くのが面倒だった」(女性・35歳)という「数の多さ」を嘆く声が多く寄せられました。お名前書きが大変だったモノで「鉛筆やクレヨンなどの筆記具」と「算数セット」がずば抜けているのも、名前を書くスペースが小さく立体的で書きづらいうえ、数が多いことが背景にあると考えられます。

「手軽」で「カワイイ・かっこいいもの」だとママも子どもハッピーに!

お名前書き用のグッズを選ぶときは、とにかく「手軽さ」を重視!「使い方がカンタン」なことも欠かせないポイントです。保護者から見て、子どもが喜ぶと思うお名前書きは「カワイイ・かっこいいもの」が45.6%と多数を占めていることからも、「手軽」で「カワイイ・かっこいいもの」が求められていることがわかります。そんなグッズがあったら、お名前書きをするママも、それを使う子どももウレシイですね。ママ友の間でも話題になりそうです。


【調査概要】
対象:全国の小学校1・2年生の子どもをもつ保護者(103名)
内容:実際にお名前付けをした内容・感想、グッズに求めることなど
方法:ウェブアンケート
実施日:2016年2月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ゼブラ]
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