就活2017 学生モニター調査結果(2016年3月発行) 

2016年03月16日
DISCOは、2017年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、3月解禁直後の就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2016年3月1日~7日、回答数:1,332人)

【調査結果】

1.エントリー状況
2017年卒者の3月1日時点の一人あたりのエントリー社数の平均は25.0社で、前年同期調査(23.4社)よりやや早いペースでした。一方、今後のエントリー予定社数の平均は22.2社、合計すると47.2社となり、前年同期調査の49.1社に対してはやや少ない数字です。

2.セミナー・会社説明会への参加状況
セミナー・会社説明会の平均参加社数は15.6社で、前年同期(14.6社)より1社分多くなりました。開催形式ごとに見ると、合同セミナーでの参加が8.1社で半数強を占めています。

3.選考試験の受験状況
エントリーシートを提出した学生は全体で36.5%、3人に1人以上が、すでに提出経験をもっていました。提出社数の平均は3.6社。筆記・WEB試験を受験した学生は36.6%、面接試験受験者は30.0%など、いずれも前年同期を上回る経験率になっています。

4.3月1日現在の内定状況
内定率は5.0%で前年同期(3.8%)より1.2ポイント増加。「調査・コンサルタント」が最多でした。

5.企業研究を行う上で知りたい情報
トップ3は、「実際の仕事内容」「社風」「他社と比べた強み・弱み」が挙げられています。

6.就職活動で話題になっていることや真偽が知りたい噂
就職活動に関して、周囲で話題になっていることや、真偽が知りたい噂などを自由記入してもらいました。「靴が尖っていると落とされる」、「ネクタイの色について」、「前髪はピンで留めた方がよいのか」、「学歴フィルターの存在」など、鋭い指摘から都市伝説レベルのものまで、様々なコメントが寄せられました。


【調査概要】
調査対象: 2017年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答数: 1,332人(文系男子435人、文系女子431人、理系男子286人、理系女子180人)
調査方法: インターネット調査法
調査期間: 2016年3月1日~7日
サンプリング: キャリタス就活2017 学生モニター

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