就職活動に関する調査(「企業選びで“風通しの良い社風・組織風土”の重要性」について) 

2016年04月19日
ジョブウェブは、 2016年2月10日〜2月14日に、 2017 年度 卒業予定の学生を対象に就職活動に関する調査を行い「企業選びで“風通しの良い社風・組織風土”の重要性」について尋ね、 138名の回答を得ました。

【調査結果】

■企業選びにおける「風通しの良い社風・組織風土」の重要性は?

【質問】
企業を選ぶ際に「風通しの良い社風・組 織風土」をどの程度重視されているで しょうか? 最重要視している場合を 10 点とし、まったく重視していない場合を 1 点とした際に、何点となるか?最も当て はまる点数を選択ください。

【回答】
平均: 7.86 点

■「風通しの良い社風・組織風土」を重視する理由は?
【回答 一部抜粋 ()内は選択した点数】

・企風通しの良い社風・組織風土の良さはまず、社員のモチベーションに関わると思います。それから仕事の効率を左右し、企業が成長していくと考えています。もちろんこれだけが全仕事の効率を左右するわけで はありません。 しかし、これらを意識することは企業の成長につながると思っています。( 10 点)

・大学時代のさまざまなアルバイト経験から、職場の雰囲気によって同じ仕事でも働くモチベーションが異 なることを感じたため。( 10 点)

・風通しが良いというのは、組織が新しいものを受け入れる度量をもっているということだと思うので、自分のやりたいことにチャレンジさせてもらえる環境だと思うから。( 8 点)

・仕事をする上で社風は個人のパフォーマンスに影響すると思うから。社風が人間関係を作ると思うから。 (7点)

■「風通しの良い社風・組織風土」だと判断するポイントは?
【回答 一部抜粋】

・インターンシップ中の、採用担当者同士のコミュニケーションの仕方から。

・社員同士のコミュニケーションが和やかかどうか。

・説明会やインターンなどにおいて社員同士がコミュニケーションをとっている様子から判断します。

・実際に働いておられる方の話や、インターンシップを通して自分の目で見た社員さん同士の関わり方。

・評価制度や社員の話を聞いて。社風の説明で風通しの良さを聞いてもあまり信用しないが、社員が自分の会社の好きなところとして風通しの良さを挙げる場合は信憑性が高いと思う。

・インターンシップや合同説明会などの企業ブースでの社員の方々の様子を観察することや実際に話すこと を判断の参考にしている。

・説明会での社員同士の会話やアイコンタクト、笑顔がどれくらいあるかを見たり、若い社員の仕事内容や やりがいを聞いたりして、ある程度判断しています。

・上司と部下の関係を観察し、気安さがあるかどうかで判断している。また、受付の女性が、納得して仕事 をしている様子かどうか見るようにしている。


就職活動サイト「ジョブウェブ」調べ

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