任意接種ワクチンに関する調査(全国の小児科/一般内科医対象) 

2016年01月12日
アンテリオは、Quick調査レポート「任意接種ワクチンに関する調査」を発表。
任意接種ワクチンは、行政やメーカーなどが啓発をしているものの、定期接種と比較して、接種の必要性が認識されていなかったり、費用負担の関係で接種すべきか本人・家族が悩むことも多いと予想されます。
本調査では、小児科・一般内科の医師に対し、それぞれ4種の任意接種ワクチンについて、患者から接種の相談をどの程度受けているか、またメーカーや行政に対してどのような要望があるかを確認しました。

【調査TOPICS】

○ 小児科・一般内科において、任意接種ワクチンについて医師に相談する患者の割合は、かなり少ないことがうかがえる

○ 行政や製造・販売メーカーに対する要望としては、「安定供給」、「定期接種対象疾患の拡大」、「一般への啓蒙」が多かった

○ 医師に対する「情報提供」より、「一般への啓蒙」の要望が多かったことから、医師が患者・家族に対する任意接種ワクチンの説明や接種勧奨に課題があり、正しい理解が広まることを望んでいると考えられる



【調査概要】
調査対象者:全国の小児科/一般内科医
調査方法 :インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期 :2015年11月25日~11月26日
調査主体 :株式会社アンテリオ Quick Survey室

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アンテリオ]
 マイページ TOP