同棲に関する調査 

2016年05月31日
不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営するネクストは、「同棲に関する調査」結果を発表。

【調査結果】

■「同棲に関する調査」のまとめ
同棲をしたことがある481人に対して、住まい、生活のルール、結婚前に同棲すべきかなど、同棲に関する様々な項目の調査を行いました。同棲していた間取りごとに同棲相手とのその後を集計した結果、間取りによって結婚に至ったかどうかに“差”が見られました。同棲を経て「結婚した」と回答した人が最も多かったのは1LDKで52.2%、次いで2LDKが50.6%となりました。2人で住む家の家賃の支払い分担は、「彼氏側が全額支払う」が最も多く41.8%を占め、「彼氏側が多めに支払う」の20.4%も含めると、実に6割強のカップルで彼氏の負担が大きいことになります。
また、「結婚前に同棲するべきか?」を聞いた質問では、「同棲した方がよい」が84.4%と圧倒的に多い結果となりました。結婚前に一緒に生活することで、お互いをしっかり理解して結婚の準備ができるという意見が多数見られました。

■間取り別に見た、同棲後の2人の結果
同棲相手とその後の2人の結果を、「同棲していた家の間取り別」に集計したところ、1LDK、2LDKに「結婚した」と回答した人が多い結果となりました。
ワンルーム/1Kの人は「結婚した」が最も少ない結果になりましたが、現在同棲中の人も多いので、今後結婚に至るかどうかは不明です。

■家賃やローンの支払い分担
家賃やローンなど、家に関する支払いは「彼氏側が全額支払う」(41.8%)と「彼氏側が多めに支払う」(20.4%)を合わせると6割強が彼氏側の負担が大きい結果となりました。「折半」も26.2%と彼氏側が多く負担する割合の次に多いですが、彼女側の負担が大きいのは稀で全体の1割以下となっています。

■同棲後の状況別、結婚する前に同棲した方が良いか?
同棲後の相手との状況別に、結婚前に同棲した方が良いかどうかを見てみると、「同棲した方が良いと思う」は結婚した人では91.8%、現在同棲中の人では87.4%と、全体よりも多い傾向が見られます。一方、同棲を解消した人や別れてしまった人は、同棲の賛成派が全体を10ポイント以上下回る、特徴的な結果となりました。


【調査概要】
・調査実施期間:2016年5月13日~5月14日
・調査対象者:事前調査で「現在同棲している」もしくは「ここ3年以内に同棲したことがある」と回答した20代から40代までの男女
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:481サンプル

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