シェアリングサービスに関するアンケート調査 

2016年07月01日
マイボイスコムは、『シェアリングサービス』に関するインターネット調査を2016年6月1日~5日に実施し、11,323件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■シェアリングサービスの認知率は7割強、「詳しく知っている」9%、「聞いたことがある程度」6割強

■シェアリングサービスの利用意向者は、借りる側では1割、貸す側では7%


【調査結果】

◆シェアリングサービスの認知
シェアリングサービスの認知率は7割強、「内容まで詳しく知っている」9.4%、「聞いたことがある程度」61.8%となっています。高年代層ほど「聞いたことがある程度」の比率が高い傾向です。10代では「知らない」が7割強、20・30代では4割前後となっています。

◆シェアリングサービスの利用状況、借りる側で利用した理由
直近1年間に、貸す側でシェアリングサービスを利用した人は0.6%です。借りる側では0.8%です。

直近1年間に借りる側でシェアリングサービスを利用した人に、利用した理由を聞いたところ、「低価格で利用できる」「短期間・数回しか使わないのでもったいない」「維持管理をしなくてよい」が上位にあがっています。

◆シェアリングサービスの利用意向(借りる側)
借りる側でシェアリングサービスを「利用したい」と考えている人は10.0%、「利用したくない」は57.3%です。

利用意向者に利用したいサービスを聞いたところ、「個人間カーシェア」が37.2%、「レジャー・旅行用品のシェアリング」「知識・経験のシェアリング」「ライドシェア」「人手のシェアリング」が各2割弱となっています。男性では「個人間カーシェア」、女性では「人手のシェアリング」「レジャー・旅行用品のシェアリング」「衣類・衣類小物のシェアリング」の比率が高くなっています。

◆シェアリングサービスの利用意向(貸す側)
貸す側でシェアリングサービスを「利用したい」と考えている人は6.8%、「利用したくない」は62.9%です。

利用意向者に利用したいサービスを聞いたところ、「個人間カーシェア」「人手のシェアリング」「知識・経験のシェアリング」が2割台で上位にあがっています。男性では「個人間カーシェア」、女性では「人手のシェアリング」「知識・経験のシェアリング」「衣類・衣類小物のシェアリング」の比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年06月01日~06月05日
回答者数:11,323名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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