「子どもの習い事」についてのアンケート調査(小学生以下の子どもを習い事に通わせている方対象) 

2016年09月26日
リクルートマーケティングパートナーズが企画・運営する講座・レッスンの資料請求・予約ができる『ケイコとマナブ.net 』は、首都圏1都3県で小学生以下の子どもを習い事に通わせている927人を対象に「子どもの習い事」についてのアンケートを実施しましたので、その結果をご報告いたします。

【調査結果の要約】

2016年 子どもの習い事ランキング
<今、習っている習い事ランキング>
第1位(←前年1位)水泳 44.9%
第2位(←前年2位)英語・英会話 25.2%
第3位(←前年3位)ピアノ 23.6%

<今後、習わせたい習い事ランキング>
第1位(←前年1位)英語・英会話 27.9%
第2位(←前年2位)水泳 18.6%
第3位(←前年3位)書道 13.2%
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第10位(←前年13位)パソコン関連 3.7%

【今、習っている習い事ランキング】

トップ10は前年とまったく変わらず「水泳」「英語・英会話」「ピアノ」の人気が高い。
一方、子どもの年齢帯別にみると、未就学児・小学校低学年では「ピアノ」「リトミック」などの人気が高まり、「英語・英会話」は回答率を落としている。また小学校高学年では、「水泳」の回答率が大きく高まり、学力だけではなく、情操教育・体力づくりが重視されている結果となった。

【今後、習わせたい習い事ランキング】

「英語・英会話」が前年同様1位のほか、上位の傾向は変わらず。小学校高学年を中心に「パソコン関連」が順位を上げ、トップ10にランクインした。

約半数が「昨年より習い事費用は増加」。
子ども1人当たりの月間の習い事費用は平均1万4670円。
高学年になるにつれて負担感が増す傾向
習い事費用については、約半数の家庭が「昨年より増加」と答え、「昨年より減少」は1割以下。高学年になるにつれて習い事費用が増加し、それを反映して家計の負担感も増していく結果となった。

(コラム)オリンピックがきっかけで検討した習い事では「水泳」「体操」に加え「卓球」「バドミントン」。「英語・英会話」の回答も。
調査期間がオリンピック直後にあたっていたためフリーワードで回答してもらったところ、日本選手の活躍が話題となった「卓球」「バドミントン」が上位に。ボランティアなどを見据えた「英語」の回答も。


【調査概要】
・調査名 :『ケイコとマナブ』 2016年 子どもの習い事アンケート
・調査目的 :小学生以下の子どもにおける習い事の人気ランキングとその理由、費用やその負担感など実態を把握し、スクール・教育関係各位の参考とする
・調査方法 :インターネットによる調査
・調査対象 :習い事をしている小学生以下の第一子を持つ首都圏1都3県(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県) 在住の女性(株式会社マクロミルの登録モニター)
※習い事とは通信教育ではなく教室に通うもの。ボランティアなど無償のものは除く。
・有効回答数 :927人
(未就学児の母:309人、小学校低学年の母:309人、小学校高学年の母:309人)
※2015年・14年:618人(未就学児の母:206人、小学校低学年の母:206人、小学校高学年の母:206人)
・調査時期 :2016年8月26日(金)~2016年8月29日(月)

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[リクルートマーケティングパートナーズ]
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