R&D若者ハンドブック2017(第一弾リリース) 

2016年12月05日
リサーチ・アンド・ディベロプメントは、各種公開データに加え、生活者総合ライフスタイル調査「CORE」や「U26平成男子コミュニティ」など、R&Dが持つ独自の若者データを盛り込んだ、『R&D若者ハンドブック2017』を発行いたしました。
今回はその中から、近年若者の間でみられるおしゃれに対する意識・価値観の変化についてご紹介いたします。

【調査結果】

“24才以下女性で「積極的におしゃれしたい」意識が大幅に低下”

・おしゃれへの関心を過去との比較でみると、おしゃれへの関心が最も高い18-24才女性で「積極的におしゃれをしたい」意識は2011年には5割だったのに対し、2015年では3割以下まで低下。

“「清潔感」「シンプルさ」重視。今は『着飾る』おしゃれではなくなった?”

・おしゃれや身だしなみで心がけていることは、男性、女性ともに「清潔感」がトップ。
・女性についてみると、24才以下では「清潔感」が大幅に上昇、「年齢にふさわしい」「シンプル」もアップ。一方、「自分らしさ・個性」「センスがよい」「流行おくれでない」などが低下しており、『着飾る』おしゃれから変化していると思われる。
・25-29才では「年齢にふさわしい」の他、「健康的な美しさ」が上昇している。


【調査概要】
生活者総合ライフスタイル調査システム『CORE』
調査エリア: 首都圏40km圏(調査地点 200地点)
調査手法: 訪問留置調査(一部郵送調査併用)
調査対象: 18~79歳男女個人
サンプル設計: 3,000サンプル(回収ベース)
調査時期: 2015年 10月実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リサーチ・アンド・ディベロプメント]
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