テレビとネットによる今年の顔ランキング2016 

2016年12月05日
エム・データと、エム・データ内のビッグデータ解析プロジェクト「ライフログ総合研究所(Life Log Lab. 略称“L3”)」は、「TV番組、TVCM」「Twitter」「検索」を統合してスコア化し、2016年で最も話題になったり、活躍した人物をランキング化した「テレビとネットによる今年の顔ランキング2016」を発表しました。

TV×Twitter×検索による「TVとネットによる今年の顔ランキング」は「SMAP」

「TVとネットによる今年の顔ランキング2016 ※4」(2016年1月~10月)は、エム・データが提供するTVメタデータから、①「TVでの話題露出秒数、TV番組出演秒数、TVCM放送秒数 ※1」、②「TwitterでのTweet件数データ ※2」(株式会社角川アスキー総合研究所提供)、③「ネット検索による検索数データ ※3」(株式会社ヴァリューズ提供)を組み合わせスコア化・ランキング化したもので、上記すべての要素で満遍なく話題になった人物(タレントやスポーツ選手や政治家など)を称えるランキングとなります。

そのトップは、“年内解散”が大きな話題となり世間の耳目を引いた「SMAP」となりました。SMAPは、Tweet件数9,696,914件、ネット検索数23,760,104件で それぞれで1位を獲得。TVでも話題となりましたが“年内解散”報道をきっかけとした人々の興味関心の高さが、2位の嵐、4位のAKB48を上回りました。3位の安倍首相(TVの話題露出秒数1,242,546秒)、6位の小池百合子都知事(同930,885秒)は、TVでの話題露出が大きく、特に小池都知事は、7月の東京都知事選以降の登場ながら短期間で多くの話題秒数を獲得しました。

2016年の“TVの顔“といえる、TV総合ランキングは「安倍首相」、TVCMランキングは、男性「松田翔太」、女性「上戸彩」

TV番組で話題の対象として紹介、TV番組にキャスターやゲストとして出演、タレントとしてTVCMに起用、これらのTV3大要素で満遍なく活躍または話題を集めた人物を評価する、いわば“TVの顔“となる「TV総合ランキング2016 ※5」(2016年1月~11月)では「安倍晋三首相」がトップ、出演したTVCM放送秒数による「TVCMランキング2016 ※6」(2016年1月~11月)では、男性「松田翔太」(総TVCM放送秒数268,995秒、総放送回数15,304回)、女性「上戸彩」(総TVCM放送秒数256,470秒、総放送回数15,970回)がトップとなりました

Twitter・検索は共に「SMAP」がトップ

TwitterでのTweet件数データによる「Twitterランキング2016 ※7」と、ネット検索による検索数データでの「検索ランキング2016 ※8」(共に2016年1月~10月)では、「SMAP」がトップとなりました。

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