「学び事・習い事」についての調査(20~34歳の働く男女対象) 

2017年01月26日
リクルートマーケティングパートナーズが企画・運営する講座・レッスンの資料請求・予約ができる『ケイコとマナブ.net 』は、全国の20~34歳の働く男女1036人を対象に「学び事・習い事」についての調査を実施いたしました。
これは『ケイコとマナブ』で学び事・習い事事情を把握するため毎年実施しているもので、今年で13回目となります。なお、アンケートの結果は『ケイコとマナブ.net』でも紹介しています。

【調査結果の要約】

【女性】
2016年度 人気おケイコランキング~この1年間にやった学び事・習い事~
20~34歳女性では昨年調査に続き、「ヨガ・ピラティス」が1位に。2位は「英語」。 ほか、現在の生活を充実させたり、仕事のレベルアップに役立つ習い事が順位を上げた。「ヨガ・ピラティス」は2015年度ランキングより回答率を下げたものの、昨年に続いて1位に。気軽に体験できる教室やフィットネススタジオが全国的に普及していることなどが要因と考察している。「英語」は順位は2位と変わらないながら回答率は低下傾向が続く。
ほかに、趣味系の習い事では「パン」「ペン字」といった現在の生活の充実度を上げる習い事、仕事系では「ファイナンシャルプランナー」など仕事上のレベルアップと生活の充実度の向上の両方に役立つ学び事が順位を上げている。

2016年人気おケイコ予測~今後やってみたい学び事・習い事~
「やってみたい」は半数近くが「英語」を挙げるが、回答率は低下傾向。
「今後やってみたい学び事・習い事」では、4割以上が「英語」を挙げているが、回答率はこれまでよりも低くなっており、2017年も実施率が減少していくことが想定される。

【男性】
2016年度 人気おケイコランキング
20~34歳男性では「英語」 「簿記」「ファイナンシャルプランナー」TOP3に変動なし 。 ほか「宅地建物取引士」をはじめ、法律・会計系の国家資格が順位を上げた.
2016年の男性の習い事の特色は、「宅地建物取引士」「税理士」「社会保険労務士」「司法書士」「公認会計士」といった専門資格の順位が上昇。大規模な災害や欧米での社会変動により、安定性の高い専門資格が選ばれたのではないかと考えられる。


【調査概要】
・調査目的: 過去1年間の学び事・習い事の実態を把握するとともに、今後の意向を確認する
・調査対象者:全国20~34歳の働く男女
(株式会社マクロミルのモニターにスクリーニングを行い、学び事・習い事を「1年以内にしたことがある」と回答した者に対して実施)
・調査方法: インターネットアンケート調査
・調査期間: 2016年12月21日(水)~2016年12月24日(土)
・回収数: 回収数:20~34歳の女性518人 、男性518人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートマーケティングパートナーズ]
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