国内ユニファイドデバイスマネジメント成熟度に関するユーザー調査
2017年01月11日
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内のユーザー企業に対し、ユニファイドデバイスマネジメント(デバイス管理/戦略)に対する取組み状況を調査し、成熟度を分析した結果を発表しました。これによると、国内のユーザー企業の約半数が個人依存(成熟度ステージ1)および限定的導入(成熟度ステージ2)にとどまり、デバイス戦略を策定し、一定のビジネス効果を創出している「成熟度ステージ4/5」の割合は26.9%であることが分かりました。
IDCでは、企業におけるユニファイドデバイスマネジメントレベル(成熟度)について客観的に評価することを目的として、「IDC MaturityScape: Unified Device Management 1.0」フレームワークを開発しました。このフレームワークに基づき、「ビジョン」「プロセス」「テクノロジー」「プラットフォーム」「資産管理」の5つの特性を評価指標とし、それぞれの成熟度を調査分析しました。
【調査結果サマリー】
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
IDCでは、企業におけるユニファイドデバイスマネジメントレベル(成熟度)について客観的に評価することを目的として、「IDC MaturityScape: Unified Device Management 1.0」フレームワークを開発しました。このフレームワークに基づき、「ビジョン」「プロセス」「テクノロジー」「プラットフォーム」「資産管理」の5つの特性を評価指標とし、それぞれの成熟度を調査分析しました。
【調査結果サマリー】
・国内ユーザー企業のデバイス管理/戦略に対する取り組み成熟度は低く、約半数が成熟度ステージ1および2にとどまる
・デバイス戦略を策定し、一定のビジネス効果を創出している「成熟度ステージ4/5」の割合は26.9%
・事業価値を創出し、ITの生産性を向上させるためのデバイス活用が重要
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