「妊活中のセックス」についてのアンケート調査 

2017年07月21日
ベビカムは、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「妊活中のセックス」についてのアンケートを実施しました。

【調査結果の概要】

■パートナーのセックスへの態度は変わらない人が多い
医療施設で不妊治療を受けているかどうかをお聞きしたところ、「はい」と答えた人は16.9%、「いいえ」と答えた人は83.1%でした。今回回答いただいたベビカムユーザーのうち、約6人に1人が治療を受けていました。

妊娠を希望するようになってから、パートナーのセックスに対する態度に変化があったかどうかをお聞きしたところ、「はい」と答えた人が35.4%、「いいえ」と答えた人は64.6%で、変わらない人の方が多いことがわかりました。

「変化があった」と回答した方に、どのように変わったかをお聞きしたところ、最も多かったのは、「より求めるようになった」と「義務的になった」で、30.4%でした。続いて「排卵日周辺だけ求めるようになった」が17.4%で、「義務的になった」と合わせると約半数が子どもを作るためのセックスになったと感じているようです。

妊娠を希望するようになってから、ご本人のセックスに対する態度に変化があったかどうかをお聞きしたところ、「はい」と答えた人は46.2%、「いいえ」と答えた人は53.8%で、変化した人としなかった人はほぼ半々でした。

「変化があった」と回答した方に、どのように変わったかをお聞きしたところ、最も多かったのは「排卵日周辺だけ求めるようになった」で、40%でした。「義務的になった」と合わせると、6割以上の人が子作りのためのセックスになったと感じていることが分かりました。

■お互いの気持ちが一致している人は満足している
妊活中のセックスに対する満足度をお聞きしたところ、最も多かったのは、「どちらでもない」で40%でした。「満足」、「どちらかといえば満足」の合計と、「不満」、「どちらかといえば不満」の合計は、どちらも約3割でした。

妊活中のセックスに対する具体的な意見を伺ってみると、満足している人は「夫婦で話し合って良いコミュニケーションが取れていると思うから」(24歳 兵庫県 しんまなれんさん)のようにお互いの気持ちが通じ合っているという回答が多く見られました。逆に「不満」という人からは「どうしても子作りのためのセックスになってしまう。どうにかしたいが、上の子の育児で疲れているため必要以上にしたいとは思わない」(32歳 大阪府 きのこっちさん)のように、義務的になったためという声が寄せられました。


【調査概要】
調査名:「妊活中・妊娠中・産後のセックス」について
調査方法:妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査(インターネットのフォームより回答)
応募期間:2017年1月13日(金)~2017年1月20日(金)
調査対象:65名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ベビカム]
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