平成29年度 秋田県民意識調査 

2017年07月31日
秋田県は、平成29年度「県民意識調査」結果(速報)を発表。

本調査は、県の政策等に対する県民の意識やニーズを把握し、県政の推進に生かしていくことを目的に、平成 11 年度から毎年度実施しており、今年度で 19 回目になる。
今年度は、5月 17 日(水)~6月7日(水)の期間に、県内全域に居住する満 18 歳以上の男女 4,000 人を対象に、郵送により「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」の取組に対する評価、県政の重要課題及び県の特定課題等に関するアンケートを実施し、2,097 人(52.4%)から有効回答を得た。
なお、今回の速報は、「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」の取組に対する評価及び県政の重要課題に関する調査結果を速報として取りまとめたものであり、調査結果の詳細については、8月下旬を目途に「県民意識調査報告書」としての公表を予定している。

【調査結果(速報)の概要】

(1)「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」の取組に対する評価(問1)
プランを構成する重点6戦略及び重点戦略を構成する 36 施策について、「十分である」、「概ね十分である」、「ふつう」、「やや不十分である」、「不十分である」及び「わからない」の中から一つを選択する形式とした。
「未来を担う教育・人づくり戦略」(戦略5)については、「十分である」及び「概ね十分である」の合計(肯定的評価)が、19.0%(前年度比+9.8 ポイント)と6戦略で最も高く、「やや不十分である」及び「不十分である」の合計(否定的評価)は 23.9%(同比△14.9ポイント)と最も低くなっている。
一方、「人口減少社会における地域力創造戦略」(戦略6)については、肯定的評価が 6.4%(同比+3.2 ポイント)と6戦略で最も低く、否定的評価は 48.3%(同比△7.8 ポイント)と最も高くなっている。

(2)県政の重要課題(県に特に力を入れて欲しいこと)(問2)
重要課題として県に力を入れて欲しいことについて、40 項目の中から、5項目までを選択する形式とした。
「若者等の就業支援や雇用環境の整備」の 40.9%(同比△2.6 ポイント)が最も高く、「出産や子育てのしやすい環境の整備」の 35.1%(同比△0.4 ポイント)、「暮らしやすい生活圏の機能維持」の 30.3%(同比+3.2 ポイント)と続いた。

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[秋田県]
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