「中古住宅を購入するなら、リフォーム前かリフォーム済みか」についての調査
2017年11月28日シースタイルは、「スマイスター」を利用した住宅を売却予定の成人男女全国144人を対象に行った「売却予定住宅のリフォーム」についての調査で、12.5%が売る前にリフォームし、約半数がその予算・費用を100万円未満に抑えていることがわかりました。そこで今回、「スマイスター」を利用した成人男女全国592人を対象に「中古住宅を購入するなら、リフォーム前かリフォーム済みか」についての調査を行いました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 アンケート全体の約7割がお得感の高いリフォーム済みの住宅を希望!
・ポイント2 好きな設備や間取りに変更したい。しかし、予算は50万円未満が最多!
・ポイント3 リフォームしたい場所は水回りがトップ3独占!
【調査結果】
【リフォーム済みの人気の理由は『キレイ』『即入居可』『リフォームの手間が省ける』が50%超】
スマイスターの利用者に「もし中古住宅を購入するなら、リフォーム前とリフォーム済みではどちらが良いか?」を聞いたところ、『リフォーム前の住宅』31.8%、『リフォーム済みの住宅』68.2%となり、リフォーム済み住宅の人気が高いことがわかりました。
そこで、リフォーム済みの住宅が良いと答えた人に理由を聞きました。『キレイ』56.7%、『即入居できる』53.7%、『リフォームする手間が省ける』52.5%と多く、『リフォーム後がイメージできない』も8.4%いました。
【リフォーム前の住宅希望者の財布のひもは固い?】
では、リフォーム前の住宅が良いと答えた人の理由は何でしょう?『好きな設備や間取りに変更できる』53.2%が最も多く、『劣化状況が確認できる』33.5%という堅実な人や『リフォームするつもりがない』21.8%、『自分でリフォームする』1.1%などもいました。
つづいて「リフォーム予算は?」というお金の事情をうかがいました。『50万円未満』26.6%が最多となり、住宅をリフォームしてから売却と考えている人の予算・費用の最多金額が50万円以上100万円未満だったことと比べると、購入希望者の方が財布のひもが固いとも言えるでしょう。
【不動の人気!リフォームしたいは水回り】
さらに「リフォームしたい場所」を聞きました。1位は『キッチン』48.9%、2位『バスルーム』43.1%、3位『トイレ』37.9%となり、住宅の中でも使い勝手が要求されやすい水回りのリフォームが人気です。また『和室』『洋室』『リビング』『ダイニング』はいずれも10%未満と少数でした。
「スマイスター調べ」
【調査概要】
調査期間:2017年10月18日~11月9日
調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
集計数 :「スマイスター」を利用した成人男女、全国592人
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[スマイスター]