動画&動画広告 月次定点調査 2017年11月度(15歳~69歳の男女対象) 

2017年12月27日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2017年11月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■最もシェアされやすい動画SNSは「YouTube」。10代では「Twitter」や「インスタ」も
1週間に1回以上動画を視聴している人に、普段、動画コンテンツを視聴しているプラットフォームのなかで、「いいね」や「シェア」をする頻度が最も高いプラットフォームを聞いたところ、「YouTube」を挙げる人が一番多いという結果になりました(46.7%)。
10代に限ってみてみると、「YouTube」を挙げる人が最も多いという傾向は同じでしたが(47.9%)、「Instagram」(14.1%)、「Twitter」(14.1%)に対しても、他の年代に比べて「いいね」や「シェア」をする人の割合が高いことがわかりました。

■動画専門メディアの利用率はいずれも1割未満。若年層ほど利用率が高い傾向
スマートフォンを所有している人に、動画配信に特化した「動画専門メディア」について利用経験があるものをすべて挙げてもらったところ、最も回答が集まったのは「kurashiru(クラシル)」(9.8%)でした。
年代別に見てみると、若年層ほど「動画専門メディア」の利用率が高い傾向にあり、10代は「kurashiru」(14.0%)と「C Channel」(11.8%)、「DELISH KITCHEN」「360Channel」(ともに、10.8%)の利用率が、いずれも1割を超えました。 ※複数回答あり。

■10代と20代に最も利用されている動画専門メディアは、「C Channel」
最も利用頻度が高い「動画専門メディア」を一つだけ挙げてもらったところ、「kurashiru(クラシル)」(21.5%)と答えた人が一番多いという結果になりました。10代に限ってみてみると「C Channel」(12.8%)、20代は「C Channel」と「Kurashiru」(ともに、18.8%)でした。      

■最もシェアをする頻度が高い動画専門メディアは「クラシル」
利用したことがある「動画専門メディア」のうち、コンテンツへの「いいね」や「シェア」をする頻度が最も高いのは「kurashiru(クラシル)」(16.8%)、次いで「DELISH KITCHEN」(9.8%)でした。


【調査概要】
調査名:『動画&動画広告 月次定点調査 (2017年11月度)』
調査期間 :2017年11月29日(水)~12月3日(日)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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