20代~30代の働く女性のダイエットに関する意識調査 

2018年03月13日

マイナビが運営する社会人女性向け情報サイト『マイナビウーマン』は、「働く女性のマインド調査」を発表しています。今回は、20代~30代の働く女性のダイエットに関する意識調査を発表しました。

調査結果のポイント


  • ① ダイエットの目的は「痩せる」だけじゃない!5割以上の女性が「痩せる」以外の目的アリ
  • ② ダイエット方法の選び方は「ラク」より「楽しめる」こと
  • ③ 理想の体型は“ほどよく筋肉がついた「メリハリボディ」”

調査結果


【① ダイエットの目的は「痩せる」だけじゃない!5割以上の女性が「痩せる」以外の目的アリ】

78.7%の女性がこれまでにダイエットの経験がある(「現在ダイエットをしている(29.1%)」+「過去にダイエットをしたことがある(49.6%)」)と回答しました。注目すべき点としては、51.8%の人がダイエットに「痩せる」以外の目的があると回答。その目的を複数回答で聞いたところ、「体力向上のため(53.1%)」が最も多く、次いで「体の不調の回復のため(40.4%)」、「ストレス解消のため(38.0%)」という結果でした。女性たちはダイエットに「痩せる」のみならず、プラスアルファの効果を求めているようです。

【② ダイエット方法の選び方は「ラク」より「楽しめる」こと】

ダイエット方法を選ぶ際に大事だと思うことについては、「結果が出ること(57.7%)」、「続けられること(55.1%)」、「楽しめること(48.4%)」という順でした。一方、「食べるだけダイエット」に代表されるような、「楽なこと」は20.8%と少数でした。女性にとってダイエットは「ラク」より「楽しめること」が重視されていることが分かります。また、最新のフィットネス方法で、取り入れてみたいものは「空中フィットネス(ハンモックを使ったエクササイズ)」が31.6%、「ジャンピングフィットネス(トランポリンの要素を入れたエクササイズ)」が31.1%という結果でした。

【③ 理想の体型は“ほどよく筋肉がついた「メリハリボディ」”】

働く女性の「理想の体型」は、約半数以上の57.1%が「ほどよく筋肉がついた健康体型」と回答。「華奢なモデル体型」「ほどよくふっくらしたマシュマロボディ」は2割以下となり、大きく差をつけました。ちなみに、理想の体型を「100点」としたときの、今の体型の平均点は「50点」でした。その点数をつけた理由には「筋肉をつけたい」といったワードが頻出し、単に体重を落とすのではなく、ほどよい筋肉をつけた「メリハリボディ」を目指したいという女性の気持ちが垣間見えます。

調査概要


調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年12月27日(水)~2018年1月11日(木)
調査対象:22~39歳の働く女性
回答者数:601人


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