「路上駐車」に関する意識調査 

2018年08月02日

パーク24は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、路上駐車に関する意識調査を実施いたしました。

 路上駐車は、交通渋滞や緊急車両の通行妨害を引き起こす要因となり得ます。さらには、尊い命を奪う交通事故の原因にもなっており、2017年には、892件の駐車車両への衝突事故が発生※2しており、そのうち34件は死亡事故※3につながっています。

【路上駐車が原因で危険を感じた経験】

 今回のアンケートでは、「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」人が92%でした。過去5年の調査でも約9割となっており、傾向に変化はありませんでした。

【2年以内の路上駐車経験】

 2年以内に路上駐車をした経験があると回答した人は、31%でした。アンケートを開始した2013年以降、継続して減少傾向にあります。

※2 警察庁 平成29年中の交通事故の発生状況
※3 警察庁 平成29年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について

【路上駐車の理由】

 路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が56%で最多でした。次いで、「近くに駐車場がなかった」が32%、「駐車場が満車だったから」が5%となっており、約4割の人は駐車場にとめたくてもとめられないことを理由に路上駐車をしています。これは、2014年から5年間変わらない傾向であり、需要に対する駐車場不足が影響しているものと思われます。
 男女別では、路上駐車の理由として「駐車場にとめるほどの時間ではなかった」をあげたのは男性53%、女性60%となり、女性の方が若干高い傾向にあります。

調査概要


調査対象:タイムズクラブ会員
(2017年6月25日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・B-Times・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを利用された方)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2018年6月25日~2018年7月1日
有効回答者数:8,930名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パーク24]
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