夏の結婚式における参列者の服装に関する実態調査(25歳~49歳男女対象) 

2018年08月09日

オーネットが運営する結婚式準備情報サイト「楽天ウェディング」は、全国の25歳~49歳の男女596名を対象に「夏の結婚式における参列者の服装に関する実態調査」を実施いたしました。

記録的猛暑の今年。夏に行われる結婚式では、服装に頭を悩ませる参列者の方も多いのではないでしょうか。マナーとしてはフォーマルが望ましいものの、炎天下の下でどこまで考慮すべきなのか。本調査では、夏の結婚式における参列者の服装に関して、みなさんが実際どのように考えているのか、どこまでが許容されるのかヒアリングを行いました。

主なトピックス


  • 4割以上がセミフォーマルを尊重、自由な服装を推奨する層も3割。季節に関わらずフォーマルを希望する層は最も少ない26.8%
  • 年齢が上がるにつれて、カジュアルへの許容範囲が広がる傾向に
  • 女性のノースリーブは約6割が許容。男性のセットアップやジャケットとパンツの組み合わせも約半数が許容、ノーネクタイもOK?

調査結果


■4割以上がセミフォーマルを推奨。自由な服装を支持する層も3割に。フォーマルを希望する層は最も少なく26.8%に留まる。

記録的な猛暑の今年。立秋を迎えてもなお、暑い日はまだまだ続きそうです。そんな暑い夏に招待を受けた結婚式で頭を悩ませがちなのが、参列時の服装。従来の結婚式では、マナーとして肌の露出を避け、正装が望ましいとされていますが、炎天下では中々至難の業。実際みなさんはどのように考えているのでしょうか。「自身が夏に結婚式を挙げるとしたら」を前提に、参列者に望む服装をヒアリングしてみました。
最も多かった意見は「気候や自身の体調を考慮しつつ、セミフォーマルが望ましい」で全体では42.3%となりました。次いで「あまり気にせず、気候や自身の体調を考慮して各自好きな服装で参列してほしい」が30.6%となり、「季節に関わらずフォーマルであるべき」と回答したのは最も少ない26.8%となりました。
年代別で見ると、セミフォーマルを支持しているのは40代が最も多く、40代女性では半数がセミフォーマルを推奨しており、フォーマルを希望するのは12%に留まりました。

■女性のノースリーブは半数以上が許容。男性のセットアップやジャケットとパンツの組み合わせも半数近くが許容、ノーネクタイもOK?

具体的な服装についてはどのように考えられているのでしょうか。
女性の服装について、全体で最も許容されたのはノースリーブ。女性全世代では6割以上、男女全体でも58%の人が夏の結婚式での参列にノースリーブは「アリ」と回答しています。靴については、女性の46.8%の人がオープントゥパンプス(つま先が開いたパンプス)を許容。特に40代女性の8割近くがオープントゥパンプスが「許容できる」と回答しています。
男性の服装については、セットアップスーツとジャケット&パンツの組み合わせが約5割の支持を得て、共に半数の支持を得る結果となりました。 また、ノーネクタイに関しても44.2%の人が許容できると回答しており、セミフォーマルの中で少しでも涼をとることを支持していることが伺えます。
性年代別に見ると、男性よりも女性の方が、若年層よりも年齢が高い方が、カジュアルな服装に対する許容範囲が広いという結果となりました。

“「楽天ウェディング」調査”

調査概要


■調査名:楽天ウェディング  夏の結婚式における「参列者の服装」に関する実態調査
■調査地域: 全国
■調査対象: 全国の25歳~49歳の男女
※男女25歳~29歳(223名)、30歳~34歳(113名)、35歳~39歳(102名)40歳~44歳(73名)、45歳~49歳(85名)
■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
■調査日: 2018年8月8日(水) ~ 8月9日(木)
■調査主体: 楽天ウェディング
■サンプル数: 596人(男性:311人、女性:285人)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[オーネット]
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