通勤電車の過ごし方に関する実態調査(1都3県在住の通勤に電車を利用しているビジネスパーソン男女対象) 

2018年09月19日

オンラインスクールは、1都3県在住の通勤に電車を利用しているビジネスパーソン男女1,000名を対象に、通勤電車の過ごし方に関する実態調査を実施いたしました。

調査結果概要


  • 通勤電車での過ごし方ランキング(立席編)第1位は「ニュースサイトの閲覧」で32.4%
  • 通勤電車での過ごし方ランキング(着席編)第1位は「仮眠、休憩」で37.9%
  • 20代ビジネスパーソンの4割以上が通勤電車内での時間を有効に使えていると回答
  • 有効に使えている理由、最多は「日々のニュースなど様々な情報を取得できるから」54.1%

調査結果


■あなたは通勤電車内での時間を有効に使えていると思いますか?

(n=1,000・単一回答方式)
通勤電車内での時間有効利用できている34.4%、有効利用できていない29.4%に分かれる
 通勤電車内での時間を有効に使えているかを聞いたところ、「とても有効に使えていると思う(8.5%)」「どちらかというと有効に使えていると思う(25.9%)」と合わせると34.4%のビジネスパーソンが通勤電車内での時間を有効に使えていることが分かりました。一方で「全く有効に使えてないと思う(8.9%)」「どちらかというと有効に使えていないと思う(20.5%)」と29.4%のビジネスパーソンは通勤電車内の時間を有効に使えていないという結果に分かれました。

通勤電車内で時間を有効に使えているのは20代が最多、4割以上が有効に使えていると回答
 年代別に見てみると、「とても有効に使えていると思う」「どちらかというと有効に使えていると思う」と回答した方は20代が44.0%、30代が36.5%、40代が30.0%、50代が29.0%、60代以上が32.5%と最も通勤電車内での時間を有効に使えていると感じているのは20代のビジネスパーソンであることが分かりました。

【参考調査①】通勤電車の混雑度の影響は?
満員電車にも左右されないビジネスパーソン!
 利用している通勤電車の混雑度合いと、通勤時間を有効に使っているビジネスパーソンとの関係性を調べたところ、通勤時間を「とても有効に使えていると思う」「どちらかというと有効に使えていると思う」と回答した方は、通勤電車が「とても混雑している」方で35.9%、「どちらかというと混雑している」方で36.1%という結果でした。一方、通勤電車が「全く混雑していない」方で32.0%、「どちらかというと混雑していない」方で32.4%という結果になり、通勤時間を有効利用できているか否かは、通勤電車の混雑度にそれほど影響されないという結果になりました。

【参考調査②】通勤電車の過ごし方と収入に対する満足度の関係性は?
通勤電車内での時間を有効に使えているビジネスパーソンほど、現在の収入に満足している!
 また、自身の収入に対しての満足度と通勤電車内での時間の有効利用の関係性を調べてみたところ、通勤電車内の時間を「とても有効に使えていると思う」と回答した方は、収入に対しても「とても満足している(30.6%)」「どちらかというと満足している(30.6%)」と合わせて6割以上のビジネスパーソンが収入に満足していると回答。通勤電車内での時間を有効に使えていると感じているビジネスパーソンほど、現在の収入に満足していることが分かりました。

■通勤電車内での時間を有効に使えていると思うのは何故ですか?

(n=344・複数回答方式)
通勤電車内での時間を有効に使えていると思う理由、最多は「日々のニュースなど様々な情報を取得できるから」
 通勤電車内での時間を有効に使えていると回答した344名を対象に、有効に使えていると思う理由を聞いたところ、最多回答は「日々のニュースなど様々な情報を取得できるから(54.1%)」。次に「読書や音楽など自分の趣味に時間が使えるから(40.4%)」、「ビジネスや経済情報など仕事に関連した情報を取得できるから
(34.9%)」と続きました。通勤電車内での時間を有効利用できていると回答したビジネスパーソンは、情報収集や趣味の時間など通勤時間を有効活用して過ごしていることが分かりました。

■あなたは通勤電車内での過ごし方で、立っている時と座っている時それぞれ、どのようなことに時間を使っているのかお答えください。

(n=1,000・複数回答方式)
通勤電車での過ごし方ランキング(立席編)第1位は「ニュースサイトの閲覧」で32.4%
 通勤電車内で立っている時にどのように時間を過ごしているか聞いたところ、第1位は「ニュースサイトの閲覧(32.4%)」、第2位は「特に何もしない(24.7%)」、第3位は「音楽やラジオを聴く(22.3%)」でした。

20代の1位は「SNSの利用(37.5%)」、60代以上の1位は「特に何もしない(48.5%)」
 年代別に見てみると、20代の1位は「SNSの利用(37.5%)」、30代が「ニュースサイトの閲覧(32.5%)」、40代「ニュースサイトの閲覧(41.0%)」、50代「ニュースサイトの閲覧(35.0%)」、60代以上は「特に何もしない(48.5%)」という結果になりました。

通勤電車での過ごし方ランキング(着席編)第1位は「仮眠、休憩」で37.9%
 同様に通勤電車で座っている時、どのように時間を過ごしているか聞いたところ、第1位は「仮眠、休憩(37.9%)」、第2位は「ニュースサイトの閲覧(36.7%)」、第3位は「読書(紙の書籍)(26.2%)」でした。

「読書(紙の書籍)」が50代以上で上位にランクイン
 年代別に見てみると、50代の第3位に「読書(紙の書籍)(28.0%)」、60代の第2位「読書(紙の書籍)(32.0%)」と50代以上のビジネスパーソンは通勤電車内で着席時は読書(紙の書籍)する方が多い傾向にあることが分かりました。

「株式会社オンラインスクール調べ」

調査概要


■有効回答数 通勤に電車を利用している東京、埼玉、千葉、神奈川在住のビジネスパーソン男女1,000名
(男性500名/女性500名)
(割付:20歳~29歳、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~59歳、60歳以上それぞれ200名に均等割付)
■調査期間 2018年8月17日~2018年8月24日
■調査方法 インターネットリサーチ

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