「近所にあったら便利なもの」についての調査(「スマイスター」を利用した20歳以上の男女対象) 

2018年10月09日

不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するリビン・テクノロジーズは、国土交通省が定めた毎年10月の「住生活月間」に合わせて、「スマイスター」を利用した20歳以上の男女全国112人を対象に「近所にあったら便利なもの」について調査を行いました。

調査結果サマリー


  • ポイント1 アンケート全体で半数以上の人が「コンビニ」「銀行・ATM」が近所にあったら便利。
  • ポイント2 近所に便利なものがないと住まない人は34.8%!
  • ポイント3 「コンビニ」「スーパー・食料品店」「ドラッグストア」「病院」は近所にないと困る!?

調査結果


「近所には『スーパー』よりも『コンビニ』『銀行・ATM』があると便利!」

スマイスターの利用者に「近所にあったら便利なもの」を聞いたところ、1位『コンビニエンスストア』(54.5%)、2位『銀行・ATM』(50.9%)、3位『大型ショッピングセンター』(49.1%)、4位『スーパー・食料品店』(48.2%)、5位『病院等医療機関』(47.3%)となり、『スーパー・食料品店』よりも『コンビニエンスストア』や『銀行・ATM』の方があったら便利な施設と思われていることもわかりました。一方、『レンタルDVD・CD屋』は8.9%とかなり少ない結果となりました。

「近所に便利なものがあるかないかは土地・物件選びを左右する!」

つぎに、「近所に便利なものがあるかないかで、そこに住むか住まないか決めたことがあるか?」聞いてみました。『ある』(34.8%)、『ない』(44.6%)、『迷ったことはある』(20.5%)となり、周辺環境は土地や物件選びに関し、重要視する人が55.3%いることがわかりました。

「近所になくても困らないは『スポーツクラブ』58.9%」

今度は、「近所になくても困らないもの」を聞きました。1位『スポーツクラブ』(58.9%)、2位『レンタルDVD・CD屋』(44.6%)、3位『コインランドリー』(43.8%)、4位『クリーニング店』(35.7%)、5位『警察・交番』(33.0%)となりました。『スポーツクラブ』は定期的に運動をしない人には重要でなく、『レンタルDVD・CD屋』も有料動画サービスのシェアが拡大しているため、利用者が少なくなっていることから、なくても困らないものの上位を占めていると考えられます。

一方、『コンビニエンスストア』『スーパー・食料品店』『ドラッグストア(薬局)』(各8.9%)と『病院等医療施設』(8.0%)は、いずれも10.0%以下となりました。これら4つの施設は、人々の生活に密着していることから、かなり少ない結果になりました。

「スマイスター調べ」

調査概要


調査期間:2018年9月5日~10日
調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
集計数:「スマイスター」を利用した20歳以上の男女全国112人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[スマイスター]
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