プログラミング必修化に関する調査(5歳から12歳のお子さまがいらっしゃる保護者対象) 

2018年10月25日

アフレルは、5歳から12歳のお子さまがいらっしゃる保護者の皆さまを対象とし、プログラミング必修化に関するアンケートを実施しました。
本アンケートは、ご家庭でプログラミングに取り組むチャンスを設けていただくことを目的として家庭学習用ロボットプログラミングセットが抽選で当たる『ロボット教材プレゼントキャンペーン』の一環として行ったものです。

今回のアンケート結果から、2020年の小学校でのプログラミング必修化を前に、多くの保護者の方が子どもの論理的思考力育成や将来のためにプログラミングを習わせたいと思う一方で、教師や親の世代が経験していないプログラミングという新たな授業に対して、不安を感じている実態が明らかになりました。

調査結果


[設問] 2020年から小学校でプログラミングが必修化されることを知っていますか?(単数回答、n=897)
2020年から小学校においてプログラミングが必修化されることについて「知っている」と回答した方の割合は8割を超え、認知が高いことがわかります。なお、本アンケートの回答者がロボット・プログラミング教材への関心を持つ層であることもその理由の一つと考えられます。

[設問] プログラミング必修化に対する不安がありますか?最もあてはまるものをお答えください。(単数回答、n=897)
プログラミング必修化に対して不安があるかをお聞きしたところ、「学校で十分な教育ができるかわからない」42.4%、「親が教えることができない」37.6%、「子供の負担が増える」4.5%を合計して、84.4%の保護者がプログラミング必修化に何らかの不安を感じていることがわかりました。一方、「特に不安はない」と答えた方は15.6%に留まりました。プログラミングが学校の授業として行われるようになっても、十分な指導や親としてのサポートができないのではという不安をお持ちの方が多いことがわかります。

[設問] 子どもにプログラミングを習わせたいと思いますか?(単数回答、n=897)
習い事についての問いとして「子どもにプログラミングを習わせたいかと思いますか」と尋ねたところ、「習わせたい」、「どちらかといえば習わせたい」 を合わせると、97%の保護者が習い事としてのプログラミングに高い関心を持っていることがわかりました。

[設問] 子どもにプログラミングを習わせたい理由はどれがあてはまりますか?(複数回答、n=897)
子どもにプログラミングを習わせたい理由をお聞きしたところ、1位は「論理思考が育まれると思うから」59.5%となりました。プログラミングを学ぶことで大人になってから必要なスキルの一つであるロジカルシンキングが身につきやすいのではと期待する親が多いことがわかりました。2位は「将来必要なスキルだと思うから」56.9%、3位は「職業の幅が広がると思うから」50.4%と、子どもの将来の仕事や就職を見据えた理由も上位に入っています。

調査概要


調査方法:WEBアンケート方式(プレゼント応募フォーム上)
調査期間:2018年6月5日(火)~2018年6月21日(木)
調査対象者:アフレル『ロボット教材プレゼントキャンペーン』応募者
(全国の20代~70代の男女、平均年齢41.6歳、子どもの年齢5歳~12歳)
有効回答数:897サンプル

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[PRTIMES]
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