2018年スポーツマーケティング基礎調査【速報】(15歳(中学生を除く)~69歳男女対象) 

2018年10月29日

マクロミルと、三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、共同企画として「2018年スポーツマーケティング基礎調査」を実施しましたので、速報版を発表いたします。
本調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2018年9月26日(水)~9月27日(木)の2日間〕。本調査は2004年から始め、今回で15回目になります。

主な調査結果


  •  スポーツ参加市場規模は約2.5兆円。
  •  スタジアム観戦の支出額は年間38,423円で昨年より12.8%増。
  •  スポーツ人気で野球とサッカーとの差が縮まる。自分で行うスポーツはウォーキング、ジョギング、水泳など年配層でも続けられる手軽なスポーツが人気。
  •  プロ野球ファン人口は2,775万人で昨年比微減。ワールドカップでベスト16となったサッカー日本代表のファンは3,324万人で昨年比401万人増の一方、Jリーグファン人口は1,154万人で微増にとどまる。B.LEAGUEファン人口は603万人、Vリーグファン人口は416万人。
  •  スポーツブランドではナイキ、アディダスが根強い人気。若年層ではアンダーアーマーの人気上昇。
  •  好きなスポーツ選手は米大リーグで活躍した大谷選手が1位、フィギュアスケート羽生選手が2位。全米オープンテニスで優勝した大坂選手が大躍進。
  •  eスポーツの認知は全体の1/4。オリンピック種目への導入に対しては、反対が25.9%と賛成の15.1%を10ポイント以上上回った。

※本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しています。
調査結果のデータは速報値です。予告なく修正する場合がありますことを予めご了承ください。

「マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」

調査概要


■調査の趣旨:マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。今年で15回目となる本調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を把握します。
■調査方法:インターネットウェブ定量調査
■調査対象者:マクロミルの調査専用パネル、全国15歳(中学生を除く)~69歳のインターネットユーザー
■対象割付:
●性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳):各200名
●地域(北海道・東北:220名、東京:220名、その他関東:470名、中部:360名、近畿:330名、中国・四国:170名、九州・沖縄:230名)
■調査期間:2018年9月26日(水)~9月27日(木)
■有効回答人数:2,000名(男性 50%、女性 50%)

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[マクロミル]
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