未婚者の将来設計に関する意識調査(20~30代未婚男女対象) 

2018年11月14日

グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は、 東京都、愛知県、大阪府に住む、未婚の男女600名を対象に、「未婚者の将来設計に関する意識調査」を実施しました。

 現在、日本では生涯未婚率が年々上昇しています。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2035年には、生涯未婚率が男性では30%、女性では20%になると推計されており、人口の半分が独身者となることが予想されています。GLMでは、東京都、愛知県、大阪府の未婚者を対象に、将来設計に対してどのような意識を抱いているのか調査を行いました。

調査結果


【TOPICS①結婚意向と将来への意識について】
20~30代男女の約4割が、結婚意向の無い“独り身セレクト”に。
さらに、大阪府では男女で結婚意向に乖離があることが判明!

 東京都、愛知県、大阪府に住む未婚者600名に対して結婚観を調査。全体の6割以上(63.0%)が結婚意向を持っていることがわかりました。一方、約4割(37.0%)は結婚の意向が無いことが判明。さらに、エリア別に見ると、最も結婚意向が高かったのは大阪府の20代女性(82.0%)であった。一方、最も結婚への意識が低かったのは同エリアの30代の男性(56.0%)という結果になり、大阪府の男性と女性では結婚意向に乖離があることがわかりました。

 また、結婚意向の無い222名に対して、その理由を伺うと、「独身が楽だから」が半数以上(52.3%)となり、次いで、「結婚自体の必要性を感じていないから(35.1%)」、「自分の時間を大切にしたいから(32.9%)」という結果に。20~30代の男女において、敢えて結婚を選ばない“独り身セレクト”の意識が高いことが明らかになりました。

“独り身セレクト”は将来に不安を感じつつも7割以上が対策を行えていない状況。
「不動産投資」が将来設計にあたり今後行ってみたい事としてNO.1に。
エリア別では「愛知県」の20~30代男女が「不動産投資」を今後行いたいと回答。


 次に、将来への不安の有無を伺うと、8割(80.2%)が不安を感じていることがわかりました。その理由として挙がったのは、「預貯金(71.9%)」と金銭面の不安が最も高く、次いで、「自身の健康(54.9%)」、「仕事の有無(53.8%)」という結果に。
 さらに、将来設計にあたって現在何らかの対策や準備を行っているかを伺うと、全体の約6割(63.7%)が対策や準備を行えていない事が明らかに。さらに、結婚意向の有無で比較すると、結婚意向の無い人の約7割(73.9%)が対策、準備を行えておらず、結婚意向の有る人たちと比較し、16ポイント以上の差があることがわかりました。“独り身セレクト”は、将来に不安を感じつつも、具体的な対策や準備を行えていない現状です。

 現在、将来設計にあたり何らかの対策や準備を行っているという218名に、その内容を調査。現在行っている事として、最も多く挙がったのが「定期預金(57.3%)」、次いで、「積立保険(31.2%)」、「投資信託(30.3%)」という結果に。さらに、現在行っていないが今後の取り組んでみたい事を伺うと、「不動産投資(26.6%)」に強い関心があることがわかりました。さらに、エリア別に「不動産投資」に対する意向では、愛知県(31.5%)と最も高くなり、次いで、大阪府(26.5%)、東京都(22.1%)という結果になりました。

【TOPICS②終活への意識について】
約4割が終活に不安。中でも愛知県は最も不安を感じている人が多い。
“独り身セレクト”は、その約8割が老後資金を不安視しているという結果に。

 続いて、将来設計の準備や対策において最終的なものとも考えられる「終活」(※)に対する意向を調査。「終活」という言葉を知っているかを伺うと、全体の約8割(78.7%)が知っていると回答。さらに、「終活」に対しての不安の有無では、約4割(39.5%)が不安を抱いていることが明らかになりました。エリア別に見ると、 東京都(38.5%) 、大阪府(34.5%)と比較して、愛知県は4割超(45.5%)と、最も不安を抱いている人が多い傾向がわかりました。

※お墓や相続など自らの死を意識して、人生の最期を迎えるに当たっての様々な準備(1)お墓の生前準備 2)相続税の準備 3)データの整理 など)。

 さらに、60歳で定年を迎えるとした場合に、老後に必要とされる資金は3,000万円とされている中、この老後資金に対しての意識を調査。「 3,000万円以上の老後資金を貯蓄できる気がしない」と全体の約7割(69.8%)が回答。結婚意向有無で比較すると、結婚意向の無い“独り身セレクト”においては約8割(77.9%)となり、結婚意向有りの人と比較すると12ポイント以上の差があることが判明。結婚意向が無い人ほど、老後資金に対する準備や対策が必要であることが伺えます。

 また、「 3,000万円以上の老後資金を貯蓄できる気がしない」と回答した419名に対して、現在の預貯金を調査。10万円未満(26.3%)の回答者が最も多く、老後資金3,000万に対して程遠い預貯金の状況であることがわかりました。

【TOPICS③不動産投資について】
周囲の人からの不動産投資の話に対して約6割が興味が沸いた経験。
将来設計に関するセミナーに対して約3割が参加意向有りと回答。

 最後に、将来設計の対策や準備において、今後行ってみたい事として最も高くなった「不動産投資」について調査。周りの人で「不動産投資」を行っている人がいると回答した88名のうち、「不動産投資の話をされたことがあり、興味が沸いた経験がある」と約6割(62.5%)が回答。身近な人から将来設計に関する話を伺えると、興味・関心に繋がる傾向があることが伺えます。また、将来設計(不動産投資や終活)に関するセミナーへの参加意向を伺うと、全体の約3割(33.3%)が参加したいと回答。さらに、周囲に不動産投資を行っていると回答した人では、セミナーへの参加意向は約7割(74.5%)に達することがわかりました。

「グローバル・リンク・マネジメント調べ」

調査概要


■調査方法:インターネット調査
■調査ツール:楽天リサーチ
■調査期間:2018年10月25日~10月27日
■調査対象地域:東京都・愛知県・大阪府
■対象者:20~30代の未婚の男女600名(東京都、愛知県、大阪府、各エリア200サンプル)

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