20卒学生の11月後半の就職意識調査 

2018年12月04日

ディスコは、2020年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、11月後半時点での就職意識などに関する調査を行いました。(調査期間:2018年11月15日~26日、回答数:1,207人)

調査結果サマリー


1.就職戦線の見方
 ○先輩たちより「厳しくなる」57.9%。前年調査に比べ8.3ポイント増加しました。
 ○急激な早期化を警戒する学生が目立つとともに、五輪需要の一服感にも懸念の声が聞かれました。

2.11月後半時点での志望業界
 ○志望業界が「明確に決まっている」21.4%、「なんとなく決まっている」51.9%
 ○志望業界1位「医薬品・化粧品」、2位「水産・食品」、3位「素材・化学」

3.企業選びのこだわり度合い
 ○「人・社風に強くこだわる」57.6%、「企業規模に強くこだわる」13.0%

4.就職活動の中心とする予定の企業の規模
 ○「業界トップの企業」19.5%、「大手企業」41.1%。大手狙いの学生がさらに増加しています。

5.就職活動準備状況
 ○11月までの就活準備は「自己分析」70.4%、「業界研究」64.8%の順

6.インターンシップの参加状況
 ○モニター全体の86.2%が参加経験ありで、前年同期より6.2ポイント増加しました。

7.今後のインターンシップ参加予定
 ○今後参加したい時期は「2月」83.2%、「1月」79.5%の順。前年より早期の参加意向が強いようです。

8.就職活動開始状況
 ○「自分の中ですでに就職活動は始まっている」85.8%。スタート時期は「3年生の6月」に集中しました。

調査概要


調査対象 : 2020年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,207人(文系男子412人、文系女子333人、理系男子300人、理系女子162人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2018年11月15日~26日
サンプリング : キャリタス就活2020学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)

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[ディスコ]
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