高校生の日常生活・学習に関する調査 

2019年02月21日

学研ホールディングスの学研教育総合研究所は、全国の高校生1~3年生の各学年・男女100人ずつ(計600組)を対象にアンケート調査を行い、その結果を高校生白書Web版「高校生の日常生活・学習に関する調査」として公開しました。

《「高校生白書2018」調査カテゴリ》
●日常生活について
●メディア・情報通信機器について
●将来について
●学習について
●習い事について
●大学受験について
●学習参考書・問題集について
●その他

調査結果pick up


■動画の閲覧に1日1時間33分。高校生の約40%は動画投稿も!

高校生の通信機器の利用目的と時間を調べたところ、高校生が最も利用しており(93.8%)、また最も時間を費やしている(1時間33分)のは「動画の閲覧」であることが分かりました。
さらに、「動画の投稿」をする高校生は2017年度調査の中学生と比較して38.6%多い一方で、費やしている時間はかなり減っていることから(2017年度調査の中学生「1時間58分」→2018年度調査の高校生「21分」)、高校生は中学生と比較して、簡単で短い動画を気軽に投稿する割合が高いようです。

■高校生「将来つきたい職業」 YouTuberはどこへ・・・?

小学生では「パティシエ」や「YouTuber」が人気でしたが、高校生の将来つきたい職業は何なのでしょうか?
調査の結果、1位「公務員」、2位「プログラマー・プログラムエンジニア」、3位「教師・先生」であることが分かりました。小学生は華やかな職業に憧れる傾向が強いのに対し、高校生は将来への現実味が増してくることもあり、資格や専門性が必要なものや、安定性がありそうな職業を望むようになるようです。

調査概要


■調査方法:インターネット調査
■調査時期:2018年9月6日(木)9月10日(月)
■調査対象者:高校生の各学年・男女
■有効回収数:600サンプル(各学年・男女100名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[学研教育総合研究所]
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