住んでみたい街アンケート (首都圏/関西)2018年(新築マンション検討者で、現在の住所地が首都圏・関西圏の方対象) 

2018年09月27日

新築マンションポータルサイト MAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社)は、このたび全国のマンション購入意向者約71万人を対象に、「住んでみたい街アンケート」を実施いたしました。

主な調査結果


1.[首都圏]
  • 住んでみたい街トップは「恵比寿」。「恵比寿」は4年連続の1位
    2位「品川」、3位「自由が丘」、4位「目黒」、5位「吉祥寺」、6位「二子玉川」
  • 住んでみたい街の選択理由は、「恵比寿」「自由が丘」は交通の便、おしゃれさ、「品川」は交通の便、今後の発展に期待できる、「目黒」は交通の便、「吉祥寺」は施設の充実、利便性、自然環境、公園の多さ、「二子玉川」は利便性、おしゃれさ、街並みのきれいさ、などが上位に挙がる
2.[関西圏]
  • 住んでみたい街トップは3年連続「西宮北口」
    2位「夙川」、3位「梅田」、4位「岡本」、5位「宝塚」、6位「江坂」
  • 住んでみたい街の選択理由は、「西宮北口」「梅田」「江坂」は交通の便や商業施設の充実、「夙川」「岡本」「宝塚」は閑静な街並み、街並みのきれいさ、などが上位に挙がる
3.[一都三県勤務者:会社通勤不要になったら住んでみたい場所ランキング]
  • 会社通勤不要になった場合、今住んでみたいと思っている街が「変わる」約24%、「変わらない」約76%
  • 住んでみたい場所は、一都三県では「鎌倉」「横浜」「逗子」等の神奈川県の名所、一都三県以外では「長野県」「沖縄県」「北海道」等の観光地が上位
  • 一都三県での住んでみたい理由は、「鎌倉」「横浜」「逗子」は海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史があるが上位
  • 一都三県以外での住んでみたい理由は、「長野県」「沖縄県」「北海道」いずれも自然環境が豊かがトップ理由に挙がる

調査結果


1.[首都圏]

住んでみたい街トップは「恵比寿」
「恵比寿」は4年連続の1位。2位は昨年6位からランクアップした「品川」

首都圏のランキングは、「恵比寿」が640ポイントを獲得し、4年連続トップとなりました。以下、2位は昨年6位からランクアップした「品川」、3位は昨年2位の「自由が丘」が続いています。また、今回は、再開発の進む「四ツ谷」が20位→11位と大きく順位を上げました。
その他では、「代々木上原」が14位→12位、「麻布十番」が17位→13位と各々順位を上げ、「渋谷」「みなとみらい」が昨年圏外から今年はランクインを果たしました。

住んでみたい街ランキング 首都圏
獲得pt 前回順位
1 恵比寿 640pt 1位
2 品川 435pt 6位
3 自由が丘 416pt 2位
4 目黒 390pt 5位
5 吉祥寺 386pt 4位
6 二子玉川 323pt 3位
7 横浜 290pt 8位
8 中目黒 251pt 7位
9 広尾 244pt 10位
10 表参道 243pt 9位

2.[関西圏]

住んでみたい街トップは3年連続「西宮北口」
2位「夙川」、3位「梅田」、「江坂」が17位→6位と大きく上昇。

関西圏のランキングは、「西宮北口」が265ポイントを獲得し、3年連続トップとなりました。以下、2位は昨年同様「夙川」、3位は昨年4位の「梅田」となっています。また、「宝塚」が7位→5位、「江坂」が17位→6位と昨年より上昇し、トップ10入りを果たしました。特に「江坂」のランクアップが今回は際立つ結果となっています。その他では、「神戸」が15位→13位、「本町」が18位→15位と昨年より順位を上げ、「烏丸御池」「淀屋橋」が昨年圏外から今年はランクインを果たしました。

住んでみたい街ランキング 関西圏
獲得pt 前回順位
1 西宮北口 265pt 1位
2 夙川 225pt 2位
3 梅田 147pt 4位
4 岡本 117pt 3位
5 宝塚 96pt 7位
6 江坂 82pt 17位
7 千里中央 80pt 8位
8 芦屋川 79pt 5位
9 大阪 75pt 9位
10 御影 68pt 6位

3.[一都三県勤務者:会社通勤不要になったら住んでみたい場所ランキング]

今住んでみたいと思っている街が「変わる」約24%、「変わらない」約76%
住んでみたい場所は、一都三県では「鎌倉」「横浜」「逗子」等の神奈川県の名所
一都三県以外では「長野県」「沖縄県」「北海道」等の観光地が上位


場所ごとに理由をみると、一都三県内の「鎌倉」「横浜」「逗子」といった神奈川県の名所では、海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史があるから、などが上位に挙がっています。また、住んでみたい街上位の「吉祥寺」では、日常生活に便利、公園が多い、商業施設が充実している、などが挙げられました。一方、一都三県外の「長野県」「沖縄県」「北海道」の上位3エリアでは、いずれも自然環境が豊かだからがトップ理由に挙がっています。その他を見ると、「長野県」では静かな住環境、広い家に住める、「沖縄県」では海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史があるから、「北海道」では広い家に住める、住居関連費用が安い、などが上位に挙げられました。

Q1:会社でテレワークやリモートワークが可能となり、会社通勤が不要になった場合住んでみたい場所は変わりますか?
・変わらない 76%
・変わる(候補は一都三県内) 17%
・変わる(候補は一都三県以外) 7%

Q2:Q1で「変わる」と答えた方への質問。具体的にどこに住んでみたいですか?
一都三県内で住みたい場所 (回答者500名)(%)
1 鎌倉 7.8%
2 横浜 3.2%
3 逗子 2.2%
4 吉祥寺 2.0%
5 みなとみらい 1.6%

一都三県以外で住みたい場所 (回答者204名)(%)
1 長野県 14.2%
1 沖縄県 14.2%
3 北海道 13.2%
4 海外 12.7%
5 静岡県 8.8%

調査概要


■調査対象:MAJOR7参加企業各社が運営する、新築マンション検討者向けインターネット会員でのアンケート回答者のうち、現在の住所地が首都圏(一都三県)・関西圏(二府二県)のお客さま。
■調査方法:MAJOR7各社のインターネット会員に対してアンケートの告知をし、WEBサイトに用意したアンケートフォームに誘導。アンケート回答者の自由記入を分類して集計・分析。
■集計数:
 首都圏 3,094人(男性 2,064人、女性 1,030人)
 関西圏 810人(男性 528人、女性 282人)
 回答者のうち、重複回答を排除。20歳以上の回答のみ集計
■調査時期:2018年08月07日(火)~08月19日(日)
*住んでみたい街アンケート前回は2017年07月14日(金)~07月30日(日)に実施。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MAJOR7]
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