現保有車の実態や自動車購入時の意識調査(世帯で中古車を所有し、主に運転している20歳以上の男女対象) 

2019年03月15日

プロトコーポレーションが運営する「PROTO総研/カーライフ」は、2018年12月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2019」としてまとめました。
「プロト カーユーザー レポート 2019」は日本国内に在住する20歳以上の自家用車保有者で、かつ中古車ユーザーの6,181サンプルを対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識等を調査することで、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的として1999年から毎年実施している定点調査となります。

調査結果サマリー


現在運転している中古車の状況
  • 全国の中古車支払い総額の平均は122.8万円。前年と比べ、1万円ほど増加。
  • 中古車の購入先は、「メーカー系ディーラー」が30%で前年と同様トップ。前年と比べ「中古車販売店(専門店・専業店)が微増。
  • 全国の中古車のボディタイプは、「軽自動車」が4割以上を占める。
  • 購入・検討時に訪問した販売店舗数は、「1店舗」60%がトップ。次いで「2店舗」14%と大きく差が開いている。
買い替えでの購入について
  • 現中古車ユーザーの買い替えサイクルの平均は6.3年。前年と比べ、ほぼ変動なし。
中古車の購入経験、重視点、次回のクルマについて
  • 「実車確認無しでの購入」経験は、「必ず実車の確認をしている」が6割以上を占め、前年とほぼ同等程度。
  • 次回購入検討している車種台数ランキングは、ダイハツ「タント」がトップ。次いで、トヨタ「アクア」、トヨタ「プリウス」と続く。
  • 中古車購入時に重視した点は、「走行距離」71%がトップ、次いで「年式」62%、「事故・故障歴の有無」62%続く。
  • 情報収集時の1日あたりのスマートフォン利用時間は、0.83時間。

調査概要


「自動車に関する総合アンケート」
調査地域:全国47都道府県
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:世帯で中古車を所有し、主に運転している20歳以上の男女
有効回答数:全6,181サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[プロトコーポレーション]
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