2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査 

2019年04月04日

マイナビは、2020年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象とした「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表しました。
2016年卒から広報活動開始時期が3月になって以降、3月の内々定率は過去5年で最高水準を更新しました。

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で10年目となります。また、2020年卒学生の内定率の発表は、本調査が初回となります。

調査結果の概要


■ 2020年卒業予定大学生、大学院生の3月の内々定率は前年同月比3.2pt増の12.7%

2020年卒学生の3月末時点の内々定率は、前年同月比3.2pt増の12.7%(2019年卒3月:9.5%)となった。
文理男女別の比較では、文系学生(男子12.7%、女子9.2%)よりも理系学生(男子16.3%、女子14.3%)が大きく上回っている。また理系学生のうち学部生と院生で比較すると、学部生の14.0%に対し、院生は18.2%と進捗が早い。未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の97.6%(※1)だった。

※1)未内定者87.3%に、内々定を保有して活動を継続する学生10.3%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率12.7%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合81.3%(内々定先に不満なので続行する:19.5%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:61.8%)を掛けて算出している

調査概要


■調査方法:『マイナビ2020』の会員に対するWEBアンケート
■調査期間:2019年3月25日(月)~3月31日(日)
■調査対象:2020年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生 ※調査時点
■有効回答数:7,030名(文系男子1,303名、文系女子3,350名、理系男子1,170名、理系女子1,207名)

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[マイナビ]
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