紅茶飲料に関する調査(第3回) 

2019年04月09日

マイボイスコムは、3回目となる『紅茶飲料』に関するインターネット調査を2019年2月1日~5日に実施し、10,464件の回答を集めました。本調査の紅茶系飲料は、市販の紅茶系飲料を対象としています。

調査結果TOPICS


  • 紅茶系飲料の飲用者は6割。頻度は「月に1回未満」がボリュームゾーン、「週1回以上」は1割強
  • 紅茶系飲料の飲用意向者は5割、月1回以上飲用者では9割、非飲用者では約6%。非飲用意向者は3割弱

調査結果


◆紅茶系飲料の飲用頻度

紅茶系飲料の飲用者は6割、女性10~40代で各7割と高くなっています。飲用頻度は、「月に1回未満」が3割でボリュームゾーンです。「週1回以上」は1割強、飲用者の2割強となっています。

◆よく飲む紅茶系飲料の容器、タイプ

よく飲む紅茶系飲料の容器は(複数回答)、「ペットボトル」が飲用者の84.8%です。「缶」は9.5%で、過去調査より減少しています。10~30代では、「紙パック・ブリックパック」の比率がやや高い傾向です。

よく飲む紅茶系飲料のタイプは(複数回答)、「ミルクティー」「ストレート・無糖」が飲用者の4~5割、「レモンティー」「ストレート・加糖」が各3割です。「ミルクティー」は若年層、「レモンティー」は男性若年層、「ピーチティ」は女性若年層で比率が高くなっています。主飲用銘柄別にみると、『紅茶花伝』『午後の紅茶』では「ミルクティー」、『シンビーノ ジャワティ ストレート』『ヘルシア紅茶』では「ストレート・無糖」、『リプトン』では「レモンティー」が1位です。『TEAS'TEA』では、「アップルティー」「ピーチティ」「オレンジティー」が高くなっています。

◆紅茶系飲料の飲用シーン

紅茶系飲料の飲用シーンは(複数回答)、「おやつ」「くつろいでいるとき」「のどが渇いたとき」が飲用者の3割~4割弱、「仕事・勉強・家事の合間」「リラックスしたいとき」「昼食」「気分転換したいとき」が各2割です。「おやつ」「レジャー・遊びのとき」は、女性が男性を10~11ポイント上回ります。

◆紅茶系飲料選定時の重視点

紅茶系飲料選定時の重視点は(複数回答)、「味」が飲用者の75.7%、「価格」が40.4%、「甘さ」「容量、サイズ」「香り」が2~3割です。「味」「甘さ」「飲みなれている」は、女性で比率が高くなっています。『シンビーノ ジャワティ ストレート』主飲用者では「無糖」の比率が高く、「価格」を上回ります。

◆紅茶系飲料の飲用意向

紅茶系飲料の飲用意向者は5割、男性4割強、女性6割弱です。女性10~30代では各7割弱と高くなっています。月1回以上の飲用者では9割、非飲用者では約6%です。非飲用意向者は3割弱となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年02月01日~02月05日
回答者数:10,464名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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