炭酸飲料に関するアンケート調査(第11回) 

2019年08月15日

マイボイスコムは、11回目となる『炭酸飲料』に関するインターネット調査を2019年7月1日~5日に実施し、10,257件の回答を集めました。

調査TOPICS


  • 炭酸飲料飲用者は全体の8割弱、過去調査と比べ減少傾向。飲用シーンは「のどが渇いたとき」「スカッとしたいとき」が各30%台
  • 炭酸入り飲料の飲用意向は「炭酸飲料」が約35%、「炭酸入りフレーバーウォーター:甘くない」「炭酸水」が各20%台

調査結果


◆炭酸飲料の飲用頻度

炭酸飲料飲用者は全体の8割弱です。過去調査と比べ、飲用者が減少傾向です。週1回以上飲用者は3割弱で、男性の方が頻度が高い傾向です。男性30・40代で各4割(飲用者の各5割)と、特に高くなっています。

◆炭酸飲料の飲用シーン

(複数回答)
炭酸飲料の飲用シーンは「のどが渇いたとき」「スカッとしたいとき」が、炭酸飲料飲用者の各30%台、「お風呂あがり」「休憩中・休み時間」「おやつのとき」「気分転換したいとき」「暑いとき」などが各20%台です。女性では「スカッとしたいとき」「おやつのとき」などの比率が高くなっています。男性10・20代では「休憩中・休み時間」が最も多くなっています。

◆炭酸飲料選定時の重視点

(複数回答)
炭酸飲料選定時の重視点は、「味、飲み口」「価格」が炭酸飲料飲用者の各5~6割、「商品ブランド」「メーカー名」が各3~4割となっています。過去調査と比べ「カロリーゼロ」「甘さ控えめ」などは、減少傾向です。

◆直近1年以内に飲んだ炭酸飲料

(複数回答)
直近1年以内に飲んだ炭酸飲料は「コカ・コーラ」「三ツ矢サイダー」が炭酸飲料飲用者の各4割強、「カルピスソーダ」「コカ・コーラ ゼロ」「C.C.レモン」が各3割、「オランジーナ」「ファンタ」が各2割強です。「コカ・コーラ」は男性、「オランジーナ」は女性での比率がやや高くなっています。「カルピスソーダ」「三ツ矢サイダー」「ファンタ」「C.C.レモン」などは、10・20代での比率が高くなっています。

◆炭酸飲料購入場所

(複数回答)
炭酸飲料飲用者の購入場所は「スーパー」が70.5%、「コンビニエンスストア」が4割弱、「自動販売機」「ドラッグストア」が各2割です。「自動販売機」などは男性、「スーパー」などは女性の方が比率が高くなっています。「コンビニエンスストア」は、男性や若年層での比率が高い傾向です。

◆炭酸入り飲料の飲用意向

(複数回答)
炭酸入り飲料の飲用意向は「炭酸飲料」が35.3%、「炭酸入りフレーバーウォーター(味や香りつき):甘くない」「炭酸水(水に炭酸を入れたもの、味や香りなし)」が各20%台です。「炭酸飲料」は男性や若年層での比率が高く、男性10~40代では各5割です。「炭酸入りフレーバーウォーター(味や香りつき):甘い」は10~30代の若年層、「エナジードリンク、炭酸入り栄養ドリンク」は男性10~40代で各2~3割となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年07月01日~07月05日
回答者数:10,257名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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