缶コーヒーの利用に関する調査(第11回) 

2019年04月13日

マイボイスコムは、11回目となる『缶コーヒー』に関するインターネット調査を2019年3月1日~5日に実施し、10,547件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 缶コーヒーの飲用者は7割弱。「週1本以上」は2割強、男性30~50代で各4割。最も好んで飲む缶コーヒーの甘さは、「微糖、低糖」が飲用者の4割強。「無糖」は4割弱、男性で比率高い
  • 缶コーヒーを飲みたいシーンは、「休憩中」「リラックスしたい時」「昼食後」「気分転換したい時」「車を運転する時」「仕事中、勉強中」が飲用者の2~3割。毎日2本以上飲む層では、「休憩中」が高い

調査結果


◆缶コーヒーの飲用頻度、最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ

缶コーヒーを飲む人は7割弱、男性40~70代で8割弱、女性40~70代で各6割です。週1本以上飲む人は2割強、男性30~50代で各4割となっています。
最も好んで飲む缶コーヒーの甘さは、「微糖、低糖」が飲用者の41.2%、「無糖」が35.7%です。10~30代では「加糖」が2~3割で、全体の比率より高くなっています。「無糖」は、男性で高く、10・20代で低い傾向です。

◆缶コーヒーの選定基準

缶コーヒー飲用者の選定基準は(複数回答)、「味」(54.2%)の他、「タイプ」「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」が3~4割で上位にあがっています。「タイプ」「ミルクの量・濃さ」は、女性で比率がい傾向です。

◆缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン

缶コーヒー購入時の銘柄選定パターンは、「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が飲用者の39.4%、「タイプはだいたい同じだが、銘柄・メーカーはあまり決まっていない」「特に決まった買い方はない」が各2割です。「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」は男性の比率が高く、男性50~70代では5割弱となっています。週に1~2本以上飲む層では「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が5~6割みられ、月2~3本飲む層では「タイプはだいたい同じだが、銘柄・メーカーはあまり決まっていない」がやや高くなっています。

◆缶コーヒーを飲みたいシーン

缶コーヒーを飲みたいシーンは(複数回答)、「休憩中」「リラックスしたい時」「昼食後」「気分転換したい時」「車を運転する時」「仕事中、勉強中」が飲用者の2~3割で上位にあがっています。「仕事中、勉強中」「車を運転する時」は男性、「疲れた時」は女性で比率がやや高い傾向です。毎日2本以上飲む層では、「休憩中」が6割強と高くなっています。

◆缶コーヒーの飲用意向

缶コーヒーの飲用意向者は48.2%です。男性6割弱、女性4割弱、特に男性40・50代で高くなっています。非飲用意向者は36.4%、女性10・20代や女性60・70代では各5割みられます。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年03月01日~03月05日
回答者数:10,547名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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