キャリタス就活2020 学生モニター調査
2019年04月16日ディスコは、2020年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、4月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2019年4月1日~4日、回答数:1,250人)
調査結果サマリー
1.エントリー状況
○一人あたりのエントリー社数の平均は25.6社。前年同期調査(26.2社)より微減
○今後の予定社数の平均は4.5社。前年(5.6社)をやや下回る
2.セミナー・会社説明会への参加状況
○企業セミナーの参加社数は平均8.8社。1カ月間で5.4社増加
○今後の参加予定社数は3.4社。前年(4.9社)より1.5社少ない
3.企業セミナーで重要だと思うこと、不快だったこと
○重要なことは「社員と直に話せる場が設けられている」「選考に関する情報が得られる」など
○企業セミナーの適切な所要時間は「1時間30分未満」が約半数(48.0%)
4.選考試験の受験状況
○エントリーシート提出者は91.2%。提出社数の平均は9.4社
○選考試験の平均受験社数は、筆記6.2社、面接3.4社。いずれも前年同期を上回る
5.4月1日現在の内定状況
○内定率は26.4%、内定取得者のうち、就活終了は22.1%(モニター全体の5.8%)
○内定業界は「情報処理・ソフトウエア」「調査・コンサルタント」「建設・住宅・不動産」の順
6.就職活動継続学生の動向
○現時点の志望業界1位「情報処理・ソフトウエア」、2位「水産・食品」、3位「素材・化学」
○活動の中心は「業界トップ企業」22.3%、「大手企業」31.5%。大手狙いの学生が計53.8%
調査概要
■調査対象:2020年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
■回答者数:1,250人(文系男子406人、文系女子376人、理系男子325人、理系女子143人)
■調査方法:インターネット調査法
■調査期間:2019年4月1日~4日
■サンプリング:キャリタス就活2020学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)