「移住」に関する調査(10代~70代男女対象) 

2019年04月18日

エアトリは、10代~70代の男女1,195名を対象に「移住」に関する調査を実施しました。
政府は、東京一極集中や地方の労働人口減少の改善を目的として、東京から地方に移住し、就職・起業した人に対する支援金制度の創設を発表しました。一方で、老後を優雅に過ごすイメージの強い海外移住も、昨今は早期リタイア組を加えてさらに増加傾向にあるようです。

調査結果概要


調査1:地方(国内)や海外への移住について、どのように思いますか?

 地方(国内)への移住については、「地方移住したいとは思わない」(50.6%)と、約半数の人が国内での移住を考えていないことが分かりました。地方(国内)移住を考えているのは、「いずれは地方移住をしたい」(7.5%)、「地方移住を考えたことがある」(31.1%)の、合計38.6%でした。一方、「海外移住したいとは思わない」との回答は19.1%にとどまり、「いずれは海外移住をしたい」(19.5%)、「海外移住を考えたことがある」(50.7%)、合計で70.2%と、約7割の人が海外への移住を検討していることが分かりました。移住の経験(すでに移住した・したことがある)は、国内・海外いずれも10.7%でした。

調査2:移住の際に重視する(した)ポイントを教えてください。

 地方(国内)移住については、「自然の豊かさ」が50.8%と、もっとも多い回答となりました。2位は「気候の快適さ」(48.5%)、3位が「物価の安さ」(31.2%)でした。8位に「地元に愛着があるため」(12.0%)、9位に「家族(両親)と一緒に過ごすため」(11.0%)と、約1割の人が、出身地へのUターンを理由に移住を考えていると回答しています。海外移住時に重視するポイントでは、「気候の快適さ」が60.2%と、最多回答でした。2位は「物価の安さ」(57.4%)、3位が「治安の良さ」(52.4%)でした。

調査3:地方(国内)移住したい都道府県を教えてください。

 「沖縄」が256票を獲得し、1位でした。2位「北海道」(90票)に2.5倍以上の差をつける結果となりました。都道府県旅行先満足度調査(※)では、1位が「北海道」、2位が「沖縄」でしたが、移住先としては「沖縄」が「北海道」を上回る結果となりました。都道府県旅行先満足度調査で47位だった「埼玉」ですが、移住先としては30位と健闘しています。(※1 当社調べ 2018年10月30日)

調査4:海外移住したい国や地域を教えてください。

 「マレーシア」が311票を獲得し、1位でした。2位「ハワイ」(306票)、3位「タイ」(292票)と、温暖なリゾート地が上位にランクインしています。

調査結果


調査1:地方(国内)や海外への移住について、どのように思いますか?

 地方(国内)への移住については、「地方移住したいとは思わない」(50.6%)と、約半数の人が国内での移住を考えていないことが分かりました。地方(国内)移住を考えているのは、「いずれは地方移住をしたい」(7.5%)、「地方移住を考えたことがある」(31.1%)の、合計38.6%でした。一方、「海外移住したいとは思わない」との回答は19.1%にとどまり、「いずれは海外移住をしたい」(19.5%)、「海外移住を考えたことがある」(50.7%)、合計で70.2%と、約7割の人が海外への移住を検討していることが分かりました。移住の経験(すでに移住した・したことがある)は、国内・海外いずれも10.7%でした。

調査2:移住の際に重視する(した)ポイントを教えてください。

 地方(国内)移住については、「自然の豊かさ」が50.8%と、もっとも多い回答となりました。2位は「気候の快適さ」(48.5%)、3位が「物価の安さ」(31.2%)でした。8位に「地元に愛着があるため」(12.0%)、9位に「家族(両親)と一緒に過ごすため」(11.0%)と、約1割の人が、出身地へのUターンを理由に移住を考えていると回答しています。
 海外移住時に重視するポイントでは、「気候の快適さ」が60.2%と、最多回答でした。2位は「物価の安さ」(57.4%)、3位が「治安の良さ」(52.4%)でした。

調査3:地方(国内)移住したい都道府県を教えてください。

「沖縄」が256票を獲得し、1位でした。2位「北海道」(90票)に2.5倍以上の差をつける結果となりました。
都道府県旅行先満足度調査(※)では、1位が「北海道」、2位が「沖縄」でしたが、移住先としては「沖縄」が「北海道」を上回る結果となりました。都道府県旅行先満足度調査で47位だった「埼玉」ですが、移住先としては30位と健闘しています。(※1 当社調べ 2018年10月30日)

地方(国内)移住したい都道府県ランキング ※複数回答可 n=1,195

1位 沖縄 256票
2位 北海道 90票
3位 福岡 75票
4位 静岡 67票
5位 長野 66票
6位 鹿児島 52票
7位 神奈川 51票
8位 千葉 49票
9位 宮崎 45票
10位 京都 44票

沖縄を選んだ人の意見
・冬も暖かいし、飛行機の本数もあるので移動もしやすいと思うので。(40代女性)
・せわしなく過ごしたくない。海を眺めながらぼーっとしたい。花粉が無い。(40代男性)

北海道を選んだ人の意見
・自然が多く、梅雨が無い。夏の気候の快適さ、冬の厳しい寒さも含め、自然と共存して生きたい(30代女性)
・大自然の豊かさ、食べ物の美味しさを実感し、自由に生きたい(40代女性)

福岡を選んだ人の意見
・人気の良さ。ローカルフードの充実。交通の利便性。商業集積の充実(50代女性)
・都会と田舎の要素が近くで共存していること。気候も温暖(40代女性)

静岡を選んだ人の意見
・温暖な気候と農作物と水産物が豊富。 交通の便もいい(40代男性)
・新幹線で東京から1時間。買い物の品ぞろえも東京と変わり無く、物価が安い。魚・野菜が新鮮(60代男性)

調査4:海外移住したい国や地域を教えてください。

 「マレーシア」が311票を獲得し、1位でした。2位「ハワイ」(306票)、3位「タイ」(292票)と、温暖なリゾート地が上位にランクインしています。

海外移住したい国や地域 ※複数回答可 n=1,195

1位 マレーシア 311票
2位 ハワイ 306票
3位 タイ 292票
4位 オーストラリア 219票
5位 ニュージーランド 179票
6位 シンガポール 175票
7位 台湾 169票
8位 アメリカ本土 160票
9位 カナダ 150票
10位 ベトナム 139票

マレーシアを選んだ人の意見
・治安や物価が安定していて、食事も日本人に合う。気候も温暖(40代男性)
・移住やビジネスで日本人が多く在住しており、治安や交通の便が良い(40代女性)
・物価、気候、治安、いずれも生活しやすいし、医療も進んでいる。老後を過ごすには最適(60代男性)

ハワイを選んだ人の意見
・物価が高いのが難だが、気候も良く、自然も豊か(30代女性)
・日本とアメリカ本土の中間点で、どちらにも行きやすい。 気候の良さ、日本の文化も浸透しているので過ごしやすい(50代女性)

タイを選んだ人の意見
・日本から近い。気候、治安、物価のバランスが取れている。日本人も多く滞在している(40代男性)
・親日で生活がし易い。物価も安定している。現地の人々皆が、人柄が良い(50代男性)

調査概要


調査タイトル:「移住」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女1,195名
調査期間:2019年2月2日~2月6日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ

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