小学生のメディア接触や生活実態に関する調査 

2012年09月03日
博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の小学生のメディア接触や生活実態に関する調査を実施。調査で、小学生のパソコンや携帯電話の利用の低年齢化が一層進み、小学生の8割強がパソコンを利用し、約4割が携帯電話を所有していることがわかった。調査の概要は以下、
●パソコン利用率80.8%。31.3%が小学校入学前から利用。利用内容は、「ネット」「ゲーム」「動画」。
●携帯電話所有率37.2%。高学年女子では、59.0%。利用内容は、「通話」「メール」がメイン。
●ポータブルゲーム機利用は73.3%。ゲームのほかに「カメラ機能」も活用。
●小学生のメディア・コンテンツ接触時間は、「テレビ」が最も多く、次いで「ゲーム」、「本」、「パソコン」。
メディア・コンテンツ接触時間は、「テレビ」116.0分、「ゲーム」47.9分、「本」25.8分、「パソコン」25.7分。高学年になるほど総接触時間は増えている。
●年間で小学生が家族や親戚からもらうお金は、24,453円。月々のお小遣いは必要に応じてもらう。
[博報堂DYメディアパートナーズ]
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