若手社員の意識/実態調査(7月度) 

2012年09月06日
レジェンダ・コーポレーションは、入社3年目までの社会人(以下、若手社員)4,707名に意識/実態調査を行い、869名から回答を得た(調査期間は7月6日(金)~7月17日(火))。
調査サマリーは以下、
若手社員に、勤務先の社風への満足度を尋ねたところ、33.8%が不満を感じていると回答。在籍年次で比較したところ、入社3年目の若手社員は47.0%が不満を感じており、入社2年目(35.7%)、入社1年目(25.5%)より高く、在籍年次が長いほど不満を感じていることが分かりました。次に、現在の勤務先で働き続ける意思を尋ねたところ、転職意思がある若手社員は、全体の44.9%であり、在籍年次で比較すると、入社3年目の若手社員は、半数以上の51.2%が転職意思を持っていました。
また、社風への満足度と転職意思の相関について調べたところ、社風に不満がある若手社員ほど、転職意思が高いことが分かりました。在籍年次が長くなるほど、入社当時には分からなかった、気づかなかった部分が不満につながり、その不満が転職したいという意思につながっていると想定できます。
[レジェンダ・コーポレーション]
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