ADK旅行クチコミ調査 

2012年08月28日
アサツーディ・ケイ(ADK)は、旅行の情報として重要なクチコミについて、主要都市(一都三県、大阪、兵庫、愛知、福岡)の一千人を対象に「ADK旅行クチコミ調査」(2012年5月)を実施。主に旅行会社、航空会社、宿泊施設(ホテル・旅館)について、選定の際のクチコミの影響と、選定のプロセスを調べている。調査結果から、今の女性30代は旅行のイノベーター比率(新商品にはやく採用する率)が他の年代よりも高く、旅行関連の情報をネット、SNSなどから幅広く収集している。情報収集だけではなくネットへの書き込みやリアルな会話によって積極的に情報発信していることもわかった。また親の世代である60代女性への影響力も大きく、鮮度の高い情報を持った女性30代から異なる年代へ情報の波及効果も期待できそうだ。調査期間:2012年5月18日~5月25日。

<調査結果トピックス>
◇旅行前、旅行後共に旅行会社、航空会社、ホテル・宿泊施設についておよそ6割の人が誰かに何らかの情報を伝達。また、旅行関連の会社・施設を認知する接点としてもクチコミは重要で、旅行においてクチコミの影
◇女性30代は、旅行の新しい情報に対して敏感。旅行のイノベーター。
◇女性30代は、ネットで幅広く情報を収集。SNSからの収集も多い。
◇女性30代は、情報発信にも積極的。ネットへの書き込みは4割で全年代でトップ。
◇女性30代が旅行について最も話す人は「親」。親の世代である女性60代が最も話すのは「娘」。イノベータである女性30代の鮮度の高い情報が母親を通して、異なる世代へ波及。
[ADK]
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