2012年小学生のトイレ習慣実態調査 

2012年10月01日
小林製薬は、「2012年小学生のトイレ習慣実態調査」の結果を発表。学校の和式トイレで困ったことがある子どもは6割以上、うんちを我慢したことがある子どもは約半数を占め、家庭と学校のトイレ環境のギャップに戸惑う小学生が少なくない実態がわかった。調査は6月21日、インターネットを通じて全国の小学生412人に実施した(保護者と一緒に回答)。

「小学校のトイレでうんちをするか」という問いには、男子31.1%、女子27.2%が「まったくしない」と回答。「小学校でうんちを我慢したことがあるか」には、46.1%が「ある」と答えた。その理由には、「恥ずかしい」(53.7%)と周囲の目を気にする回答が最多だったほか、「和式トイレが苦手」(35.3%)、「トイレがくさい」(27.9%)、「トイレが汚い」(24.7%)、「便器が汚い」(14.7%)と、トイレ環境に関するものも多く見られた。
[RBBTODAY]
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