2012年 Facebookユーザ500人 利用実態調査 

2012年03月19日
インターネット調査会社のマクロミルは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Facebook(フェイスブック)」を利用している人を対象に、「2012年Facebookに関する調査」を実施。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は、2012年2月16日(木)~2月17(金)。有効回答は500名から得られた。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Facebook(フェイスブック)」を現在利用している人に、フェイスブックでどのようなことをして楽しんでいるか尋ねると、「友達の近況をチェックする」が65%で最多、次いで「昔の友達を探す」が55%、「自分の近況を報告する」が41%となった。
また、約3割が「写真を投稿する」「友達とフェイスブック上で会話」を楽しんでいる。利用頻度は「1日に1回以上」が半数を超え、平均利用時間は1日に19分となっている。

どんな出来事があったときに投稿もしくは、シェアしたくなるか尋ねたところ、「楽しい」出来事が44%で最も多く、次いで「共感した」37%、「面白い」「感動」が各々36%となっている。また、友達の投稿に『いいね!』を押すときの内容は、「共感した」投稿が66%で最多、次いで「楽しい」51%、「面白い」47%、「感動」45%となっている。自分が投稿する内容、友達の投稿内容で興味をひくものについては、いずれも1位が「食べ物(料理・飲食店など)」、2位が「旅行」、3位が「日常生活の何気ないこと」となっている。友達の投稿については、4位「子供」、5位「友達」と友達のバックグラウンドがわかる内容も人気が高くなっている。

フェイスブックをきっかけとして、商品やサービスに関心を持ったことがある人は、47%と約半数。興味を持ったのは「友達の投稿もしくは、シェアを見て」が31%で最多、次いで「フェイスブックの広告を見て」が20%、「企業・団体のフェイスブック上の投稿を見て」が12%。興味を持った内容は、男性で「家電製品・パソコン」、女性で「レストラン・グルメ」がトップとなっている。

興味をもった後、何らかの行動を起こした人は77%。どんな行動をとったか尋ねると、「インターネットなどで調べた」が61%で最多、「友達にシェアした」が26%となっていた。

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[マクロミル]
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