母の日に関する意識調査 

ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、このたび30代・40代女性約1,400名に対して、【母の日に関する意識調査】を実施。本調査は、「nissen もらえるネット」のメインユーザーである30代・40代女性の傾向調査を目的として実施。

■母の日にプレゼントを贈る人は全体の約7割
今年の母の日にプレゼントを「贈る予定」と回答した方は全体の71.6%と過半数で、「贈らない予定」と回答した方は全体の15.3%でした。

「贈る予定」と答えた方の中で、誰にプレゼントを贈るかという設問に対しては、「実の母親」がもっとも多く全体の60.4%で、次いで「義母」が全体の35.2%という結果に。

一方「贈らない予定」と答えた方の、理由としてもっとも多かった回答が「もともと贈る習慣がない」で全体の41.9%でした。｢『要らない』と言われているから｣という回答も次いで全体の15.8%。

■プレゼントの予算は｢3,000～5,000円｣が約3割
母の日のプレゼントにかける予算については、中でも「3,001～5,000円」という回答が全体の35.7%でもっとも多い結果に。以前実施した「バレンタインに関する意識調査」では「1,001～3,000円」という回答が多かったことと比べても、友人など身近な間柄の人への贈答品よりも予算を高く考えていることがうかがえました。

母の日に贈りたいプレゼントとして人気だったのは、「カーネーション(22.0%)」「カーネーション以外の花(21.3%)」で、ほぼ同じ割合でした。

■インターネットの利用が増加傾向
プレゼントの購入先としてもっとも多い回答は｢ショッピングモール(25.4%)｣でした。
一方で｢インターネット通販(23.5%)｣という回答も多く見られ、そのうち半数は「カーネーション」「カーネーション以外の花」を購入していることが分かりました。

「母の日のプレゼントを選ぶ上でもっとも参考にしているもの」として多かった回答が「インターネット・SNS」で半数を超える58.0%を占めました。そのうち約4割の方が、プレゼントの購入先として「インターネット通販」を利用していて、インターネットで情報収集から購入まで済ませる方が多いようです。

プレゼントを準備し始める期間として多かったのが、「4～7日前(24.9%)」「2週間前(21.0%)」でした。プレゼントをじっくり吟味しているのか、中には「1ヶ月前」「それ以上前」という方も全体の17.2%と非常に多く見られました。
予算も比較的高めに設定していることからも、「母の日」が30代・40代女性にとっては大きなイベントだということがうかがえる結果となりました。

【調査概要】
・調査期間：2013 年4 月2 日(火)～4 月9 日(火)
・調査テーマ：30 代・40 代女性の母の日に関する意識調査
・対象者：30 代・40 代の女性
・サンプル数：女性約1,400 人

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