栄養ドリンクの5月の購買理由 

2013年06月14日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として、2013年2月1日にサービスを開始した購買理由データ提供サービスのデータをもとに購買理由に関する分析レポートを報告。
分析レポートの購買対象期間は2013年4月29日~6月2日、分析対象カテゴリーは「栄養ドリンク」で実施し、全国を対象に780データ(男性:385人、女性:395人)の回答を基に分析。

◆売れ筋上位5ブランドで全体の67.2%を占めるも、男女別でブランド順位に違いが!
 ブランド別にみると全体では「リポビタン(大正製薬)」が246レシート、「チオビタ(大鵬薬品)」が92レシート、「エスカップ(エスエス製薬)」が67レシート、「チョコラBB(エーザイ)」が61レシート、「アリナミン(武田薬品)」が58レシートとなり、売れ筋上位5ブランドで全体の67.2%を占めていました。
 男女別にみると男性では総計と同じ順位付けとなりましたが、女性では肌ケアなどの機能価値を訴求したブランドである「チョコラBB(エーザイ)」が2位に入りました。
 
◆男性はコンビニ、女性はドラッグストアでの購入割合が高い
 栄養ドリンクの購入場所(業態)について男女別にみると、男性では「コンビニエンスストア(32.5%)」、「ドラッグストア・薬局(30.6%)」、「総合スーパー、食品スーパー(29.6%)」となりました。一方女性は「ドラッグストア・薬局(46.5%)」、「総合スーパー、食品スーパー(27.8%)」、「コンビニエンスストア(24.4%)」の順となり、男女で比較すると、男性は「コンビニエンスストア」での購入割合が高く、女性は「ドラッグストア・薬局」での購入割合が高いことが判りました。普段よく買い物している業態が購入場所の違いに影響しているものと考えられます。
 
◆男性は1本、女性は複数本購入の割合が高い
◆購入理由からブランド別の違いが明らかに
◆「すぐに購入を決めた(5秒以内)」が全体の60.3%を占める

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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