「心のオアシス」(=心の落ち着きを得ることができる状態)に関する意識調査 

2013年06月20日
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、「心のオアシス」(=心の落ち着きを得ることができる状態)に関する意識調査を実施し、776人の20代以上男女から有効回答を得た。

■全体の8割以上が、「現在、何かしらの疲れを感じている」と回答。30代が最も疲れており、96.5%。

■男性は「午前中」、女性は「夕方」が最も疲れを感じる時間帯だった。その一方で、「心のオアシス」を感じる時間帯は、男女ともに「夜」となった。

■男性は「お風呂」、女性は「ベッド」で最も「心のオアシス」を感じることができると回答した。

■「心のオアシス」を感じたいときに飲みたいドリンク、男性「ビール」、女性「コーヒー」がトップ。特に男性は2位と約50ポイント引き離し、「ビール」が圧倒的なトップとなった。

・全体の83.9%が、「現在、何かしらのことに疲れを感じている」と回答しました。疲れの理由としては、「仕事」や「家事」を理由とする人が多い傾向がみられました。世代別では、30代が最も疲れを感じており、実に96.5%もの人々が「疲れている」と回答しました。

・男性は「午前中」(30.4%)、女性は「夕方」(35.0%)が1日の中で最も疲れを感じる時間帯であることと回答しました。その一方で「心のオアシス」を感じることのできる時間帯は、男女ともに「夜」(男性58.8%、女性51.6%)となりました。

・「心のオアシス」を感じるシーンについて質問したところ、男性トップは「お風呂」(44.4%)、女性は「ベッド」(45.9%)となりました。「晩酌」(男性44.2%、女性28.0%)や「デザート」(男性14.8%、女性43.1%)など、男女間で大きく差が開いた回答もみられました。

・「心のオアシス」を感じたいときに飲みたいドリンクについて質問したところ、男性トップは「ビール」(65.9%)、女性トップは「コーヒー」(46.0%)となりました。男性回答1位の「ビール」は2位の「コーヒー」(18.1%)を47.8ポイントも引き離し圧倒的トップとなっており、女性回答2位も1位と僅差で「ビール」(42.7%)であることからビールは“喉の渇きだけでなく、心の乾きをも潤す”ドリンクとして親しまれていることが推察されます。

【調査概要】
・調査対象:全国の20歳以上の男女776人(有効回答数、男性408人、女性368人)
・調査方法:インターネット
・調査期間:2012年6月5日(水)~ 6月11日(火)

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[アサヒグループホールディングス]
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