「夏のボーナス」に関するアンケート 2013 

2013年07月19日
インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「ボーナス」についてアンケートを行い、昨年との比較、満足度、身近な景気などについてまとめました。

【リサーチサマリー】
●中小企業の1割が、「制度はあるが今年はボーナス無し」
●ボーナス額は「増えた!」18.5%、「減った…」26.4%
●ボーナス額に、「アベノミクス」の恩恵は… 7割が「感じない」
●アベノミクス効果!? 投資への意向がやや強まる
●主婦業にボーナスが出るとしたら「5~10万円」、年代が高いほど価格帯も高く
●「景気が悪くなっている」印象はやや薄まる
●円安の影響は?『良い影響』6.2%、『悪い影響』22.8%


■基本給の何か月分?
ボーナスが既に出た人の“今回のボーナス額”については、「(1.5ヶ月)~2ヶ月分」が最も多く25.1%、次いで「(2ヵ月)~2.5ヶ月分」19.4%と続いた。2年前(2011年)と比較して、大きな変化は見られなかった。

■昨年と比較しての増減
昨年の夏ボーナス額からの“増減”を尋ねたところ、「増えた」人は18.5%だったのに対し、26.4%が「減った」と回答した。「増えた」人は2年前の2011年より、1.4ポイント微増した。「減った」人は、3.9ポイント減少した。今年(2013年)では「同じくらい」が50.0%と最も多かった。

■ボーナスの使い道
ボーナスが『出る・出た』人に“使い道”を尋ねたところ、最も多かったのは「貯金」で43.2%であった。次いで「生活費にあてる」23.4%、「ローンや借金の返済」23.2%、「国内旅行」16.6%、「買い物」14%と続き、『楽しむ』よりは『生活』に充てる人が多いことが伺える。

<2年前(2011年)との比較>
2年前の回答と比較すると、「貯金」は44.5%→43.2%と1.3ポイント減少している。
「生活費にあてる」は26%→23.4%と2.6ポイント減少している。
「投資・運用など」は、8.2%→8.8%と0.6ポイントだが唯一増加している。
それ以外の項目全てについて、減少している。 「アベノミクス」など政府の対策により、投資への意向が強まったのだろうか。

■買い物の中身は・・・
「買い物」と回答した人に、ボーナスで買ったもの、買う予定の物を自由回答で尋ねた。
最も多かったのは、「服」の88票、次いで「PC本体」45票、「靴」22票、「エアコン」「カバン」それぞれ17票と続いた。

<男女別>
男性の1位は「PC本体」、女性の1位は「服」であった。

【調査概要】
調査期間:2013年6月21日(金)~6月27日(木)
調査対象:DIMSDRIVEモニター7,822人

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターワイヤード]
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