睡眠と美容に関する意識調査 

2013年07月23日
decencia[ディセンシア]は、2013年6月、全国の20~40代の女性に400名に対し、「睡眠と美容に関する意識調査」をインターネット調査にて実施。
今回の睡眠と美容に関する調査の結果、自分の眠りに満足していない人が多いにも関わらず、対策を講じていない人の多さが浮き彫りとなりました。

【調査結果サマリー】

① 約7割が自分の睡眠の質に不満足 朝、目が覚めても取れない疲れに悩む人は約7割
 まずはじめに、睡眠の質の満足度について調査をしました。35%の人が現在の睡眠の質に対して「満足している」と答えているのに対し、65%が睡眠の質に「満足していない」という結果となりました。

また、現在の睡眠の質に満足していない理由は「朝起きると何だか怠い感じがして、疲れがとれていない」が73%、「目覚めが悪く、スッキリと目覚められない」が58.7%と半数を超え、朝、目覚めたときの体調に問題を感じている人が多い結果となりました。

②リラックスする時間はあるけれど・・・眠る前に睡眠の質を高める努力は「何もしていない」が半数でトップ!
 次に、睡眠の前にリラックスできる時間があるかの調査をしたところ、「たくさんある」「少しある」と答えた人が約7割と、リラックスできる時間を持っている人が多い結果が出ました。

しかし、眠る前に睡眠の質を高めるためにしていることを尋ねると、約半数が「特に何もしていない」と回答し、時間はありながらも実際には対策を取っていない人が多いということが分かり、睡眠に対する意識の低さが浮き彫りになる結果となりました。 

②-2 寝具にこだわりを持っている人も半数以下! 睡眠に対する姿勢は大きく二分される
 続いて、寝具とそのこだわりについてを調査しました。その結果、寝具にこだわりを持っている人が半数以下であり、睡眠の質に不満足の人が多いものの、改善への意識はまだまだばらつきがあるという結果となりました。

③眠る前の環境は・・?スマホ、タブレット、TV、光る画面を見つめている人が約8割 美容に時間を使っているのはわずか5人に1人!
 最後に、仕事を終えて帰宅してからの過ごし方について調査をしました。結果、帰宅してから寝るまでの時間は5時間以上あると答えた人が約3割と一番多く、忙しくても自分の時間をしっかりと確保しているという結果となりました。
実際にその時間で何をしているか尋ねたところ、PC・タブレットを使う人が78%、テレビを見る人が75%、携帯(スマホ)を使う人が50%と、画面を見つめている人がとても多い結果となりました。
その一方、美容(ストレッチ、ヨガ、マッサージ)に時間を使っていると答えた人は約2割で、眠る前の美容タイムを過ごしている人はわずか5人に一人という結果が判明しました。


【基本調査概要】
・調査方法:インターネットアンケート調査
・調査実施期間:2013年6月27日(木)
・対象者:全国の有職者、未婚、一人暮らしの女性400名
・対象者年代:20~40代

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP