恋愛観調査2013 

2013年08月01日
リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルートブライダル総研では、恋愛実態と恋愛観について詳細に把握するために、20~40代の未婚者男女2352人を対象に「恋愛観調査2013」を実施。

【調査サマリー】
Ⅰ <恋人有無の状況と価値観>
恋人がいる人は、未婚者の27.5%。一方、今まで付き合ったことのない人は29.6%
・20~40代未婚者全体で、恋人がいる人は27.5%。
・20~40代未婚者全体で、今まで付き合ったことがない人は29.6%。
・年代別の特徴をみると、20代男性の「今まで付き合ったことがない」割合が44.3%と高い。

「積極的な行動」と「柔軟なコミュニケーション」が、恋人の有無に影響を与えている
・恋人がいる人ほど、 「積極的な行動」と「柔軟なコミュニケーション」の項目が高い。

Ⅱ <恋人との出会いのきっかけ>
約10人に1人以上がインターネットがきっかけで恋人と出会っている
・現在の恋人との出会いにおいて、インターネットがきっかけになった人は、全体11.4%、男性13.8%、女性で9.7%。

Ⅲ <年代別の恋愛観>
恋愛に対して『理想』が高いにもかかわらず、消極的な20代
・年代が下がるにつれて、恋愛に対しての理想が高まる。
・年代が下がるにつれて、『草食系』の自覚が高まる。特に20代男性は、約半数(48.1%)が自覚あり。

20代は、恋人関係にならなくても異性とのつながりが保てる状況があり、消極的にさせる一因と考えられる
・「恋人と別れても、友人として付き合っていきたい」は、男女とも20代が最も高い。
・「男女の友情が成り立つと思う」は、男女とも20代が最も高い。

Ⅳ <自己採点/異性に求める点数>
男性よりも女性の方が自分の内面、外見ともに自信を持っている
自己採点(20~40代全体/平均点):内面:男性54.9点/女性58.3点 外見:男性50.9点/女性54.6点
 ※どの年代でも女性の方が自己採点は高い

異性に求めるものを見ると、男性は女性よりも外見重視、女性は男性よりも内面重視
異性に求める点数(20~40代全体/平均点):内面:男性70.4点/女性75.0点 外見:男性63.9点/女性61.4点
※どの年代でも内面は女性の方が高く、外見は男性の方が高い


【調査概要】
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・調査期間:2013年3月18日 ~3月19日
・調査対象:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、東海(愛知・岐阜・三重)、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)在住の20歳~49歳までの未婚(結婚経験がない)の男女
・集計サンプル数:2352人 割付:人口比にて割付。 「平成22年国勢調査人口等基本集計」を基に性別ごとに、年齢(5歳区切り)別割合に なるようにサンプル数を割り付けた

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートマーケティングパートナーズ]
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