『新ジャンル』に関するアンケート調査 

2013年06月05日
アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインは会員を対象に「『新ジャンル』に関するアンケート調査」を実施し、300名から回答を得た。

【調査要約】

1.「新ジャンル」に対する生活者のイメージ
・20代の約6割が「新ジャンルはどれも似たような味」と考えている
 20代の62.3%、30代の50%が「新ジャンルはどれも似たような味」と回答。
 若年層ほど、新ジャンルの味に関して、“どの商品も差異がない”と感じている。

・約9割が「新ジャンルの商品づくりに、メーカーが努力している印象」
 「商品づくりにメーカーが努力している印象はある」と回答した人が全体の88.0%。
 新ジャンルの商品開発に対して、ほとんどの生活者はメーカーが努力をしているという印象を持っている。

・新ジャンルの魅力は「美味しさ<価格設定」が全体の約7割
 「中身の美味しさよりも価格設定が魅力的」と回答した人が全体の69.0%。
 年代別でも変わらず、多くの生活者は「新ジャンル=低価格商品」というイメージを持っている。

・多くの生活者が「新たな新ジャンルの発売に期待」
 「新商品の発売が楽しみ」と回答した人が全体の66.0%。
 60歳以上の人以外は、“新商品の発売を楽しみにしている”と考えており、新たな新ジャンルに対する生活者の期待感は高い。

・「新ジャンル=ビールや発泡酒の代替品」と考える生活者が半数以上
 「新ジャンルはあくまでもビールや発泡酒の代替品であると思う」と回答した人は全体の半数以上。

2.進化する「新ジャンル」への期待
・8割を超える生活者が「まだまだ新ジャンルに進化して欲しい」と回答その多くは、「ビールと変わらない味わい」に期待
 全体の約8割が「新ジャンルには、もっともっと進化してほしい」と回答。
 進化して欲しいポイントは「ビールと遜色のない味わい」(77.8%)に回答が集中。

3.「理想の新ジャンル」について
・新ジャンルの3大要件は「麦のうまみ/のどごし/スッキリした味わい」
 「理想の新ジャンルの3大要件」を聞いたところ、“「麦」本来のうまみ”がトップ(48.3%)。
 続いて“のどごしの爽快感”(46.7%)、“雑味がないスッキリした味わい”(35.7%)となった。


【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:全国20歳以上の男女
・調査時期:2013年5月27日(月)~28日(火)
・集計対象数:300名
 ▽ 集計対象 構成
  20歳以上の成人男性・女性 計300名
 [条件]週に3回以上、自宅で新ジャンルを飲用

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ゲイン]
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