入浴の目的・スタイルなどに関する実態調査 

2013年09月12日
パナソニック エコソリューションズ社は、入浴に関する実態の把握を目的に全国の20~60代の約900人を対象としたアンケート調査を2013年8月に実施した。生活者アンケートは、今年4月に実施した主婦を対象としたアンケートに続き、2回目の調査となる。

今回は、入浴時にどんなことをしているのかという観点からアンケートを実施。入浴の目的や新しい入浴スタイルなどを調査しました。その結果、入浴の目的は、リフレッシュ、リラックス、美容・健康。20代ではスマートフォン(スマホ)持ち込みが定番になっていることがわかりました。

今回の調査では、全国の約900人を対象に調査を実施。入浴の目的や入浴時に実施していること、お風呂に持ち込むものなどを調査することで、お風呂の価値が多様化している最近の入浴スタイルが明らかになりました。

主な調査結果では、まず入浴の目的として
●「汗をかいたあとシャワーでさっぱりしたい」 83.3%
●「お風呂で体をきれいにしてリフレッシュしたい」 82.9%
●「お風呂でリラックスして夜ゆっくり休みたい」 79.8%

など、リフレッシュ、リラックス、美容・健康などを目的に入浴していることが改めてわかりました。

入浴時の行為として、半身浴:32.6%、つぼ押し・マッサージ:20.1%、ストレッチ:17.4%と続き、40代の女性では、半身浴を42.5%の人が実施しています。また、つぼ押しマッサージについては、女性では約30%の人が実施しています。

さらに、保有物のお風呂への持ち込み調査も実施しました。防水TV:47.1%、頭皮マッサージ器:36.4%、角質除去クリーム:31%、入浴剤:27.6%、保有している人は、お風呂で定期的に使用していることもわかりました。

今回、近年使用率の高まっているスマホのお風呂への持ち込み調査も実施。スマホ保有者約400名の11.2%の人が浴室に持ち込んでおり、さらに防水機能付スマホ保有者の20~30代では約30%の人がお風呂に持ち込んでいることがわかりました。


【調査概要】
・調査目的:近年、お風呂の価値が多様化している。調査では、お風呂に持ちこんでいる物を調査し、現代人のお風呂の時間の過ごし方を探る。
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象者:20代~60代男女 N=902(男性458、女性444)サンプル
・調査実施時期:2013年8月2日(金)調査開始
・調査内容:
 1)お風呂に持ち込んでいるもの
 2)お風呂での美容・健康
 3)お風呂でのスマートフォン・タブレット
 4)現代人のとってのお風呂とは

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パナソニック エコソリューションズ社]
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