年齢に関するアンケート調査 

2013年09月12日
シニアマーケットの専門機関であるシニアコムは、2013 年 9 月に 65 歳以上の男女に対して、「年齢に関するアンケート」と題した調査を実施した。

【調査結果サマリー】
■世間一般に高齢者とされる 65 歳以上の方の認知年齢(気持ちの上で自身が認識する年齢)は、実年齢よりも「1~5 歳/6~10 歳」若く、自らが高齢者だと意識していない。
 
■また自らの認知年齢と周りから見られる年齢は、後期高齢者となる 75 歳から傾向が分かれ、電車やバスで年配者だと思われて席を譲られたケースを挙げると、
・「65-74 歳」ではまだ自身が若い意識から、座席を譲られることにショックを受ける
・「75 歳以上」では自身が年配者だと受け入れ、座席を譲られる行為に感謝して座る特徴が見られた。
 
■加えて、年齢に関するものとして「シニア/シルバー向けの割引」(65 歳以上向けの割引など)にフォーカスすると、全体の 7 割以上が能動的に利用する結果となることから、状況によっては実年齢を受け入れて、メリットのある割引を選ぶ“ちゃっかりした生活者”と言えます。


【調査概要】
・調査手法:WEBアンケート調査
・対象者:65歳以上の男女個人(シニアコムMASTER会員)
・有効回答数 528 人(男性409人 女性119人)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[シニアコム]
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